Booksのブログ記事 99 / 114
    
    




 


Koudaayabくみこさんと出かけたおり、BOOKOFF(石巻パイパス店)の近くを通りかかったので立ち寄ってみました。

店舗に入ってびっくり。品揃えのほとんどがマンガ。しかも市内でこれだけマンガが並んでいるのは見たことがありません。悪漢...もとい圧巻でした。いかにこのあたりの住民が「本」を読まないかがこの店舗に現れているような気がして、少々フクザツな気持ちになりました。そして、このバイパスの並びにある書店のマンガの売り上げに大きく影響しているだろうなぁ...とおもいつつ、わずか(CD-DVDコーナーを除くと比率1/4程度か?)にある普通の書籍コーナーへ。

品揃えが少ない分、文庫はほとんどが105円。最近マイブームの文豪子孫シリーズということで幸田文を3冊。他に、帰りの新幹線で読むつもりで阿川佐和子の旅モノなど。





Suonobookcover01iPod 5G用のケースとして、ずっとsuonoさんのケースを愛用しております。

届いた時のエントリーはこちら...
now and then: 注文していたsuonoのケースが届きました

そのsuonoさんni
注文していたオーダーメードの新書判のブックカバーが届きました!iPodケースとお揃いですっ!




にほんの建築家 伊東豊雄・観察記にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
瀧口 範子


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昨日ご報告したPalm Z22。その後あまり状況が進展していないため、全然違う方面にちょっと寄り道。

数年前、仙台にすごい建築物ができるらしい...と聞いて実際に見に行き、その後急に興味を持つようになった建築家の伊東豊雄氏。この本はその伊東氏の日常の仕事振りを長期にわたって密着取材したルポです。写真も全部著者が撮影したものなんだそうです。




センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場
内澤 旬子


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最近よく巡回している古本系ブログで話題になっていた新刊本。もう終刊してしまった「本とコンピュータ」など数誌に連載していたものだそうです。いろんなセンセイのお宅や研究室へお邪魔しての書斎イラストルポで、文書半分イラスト半分といった分量になっています。



BRUTUS (ブルータス) 2006年 6/15号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2006年 6/15号 [雑誌]


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おかげさまで、熱は1日で微熱程度に下がり、お腹の調子の悪さが残っております。どうやらウィルス性の腸炎だったようです。いわゆるお腹にくる風邪です。お腹に力が入らないので、病院に行って薬をもらってきたのですが、その帰り道、食料調達のため立ち寄ったコンビニで、今月のBRUTUSの6月15日号「全730冊本特集! 本・ラブ」を買って帰ってきました。




博物館入り口昨日の続きです。古書店巡りの後は、東京大学総合研究博物館で、特別展示東京大学総合研究博物館開館10周年記念『アフリカの骨、縄文の骨—遥かラミダスを望む』と同時開催の「標本は語る。」、『重井陸夫博士コレクション ウニの分類学』展を見てきました。

私が入った時は、小さな男の子をつれたお母さんが出てきたところ。その後は私1人。見ている間に外国人女性が1人入ってきた程度で、中は全然人がいませんでした。アフリカの骨の展示コーナーは、ちょっと薄暗く、人間や猿人の頭骨が並ぶ展示室の中に自分1人...というのはちょっとゾクっとしますね。





本郷でのお買い物古本マイブーム以降、本郷にはまだ行っていませんでしたので、SCOSさんにも行きたいな...ということもあって、本郷をブラブラしてきました。

東大の前の通りには何件か古本屋さんが並んでいるわけですが、外からのぞいて私でもなんとかなりそうなお店に何件か入ってみました。東大前は当然ながらジャンルが学術的なお店多いので、私とは縁のないお店も多数です。そんな中で、第一書房という古書店で、欲しいと思っていた岩波新書、金子兜太「わが戦後俳句史」を100円でゲット。やった〜。お店のおばさんには(私の着ていた)Tシャツがかわいいわね...と声をかけられ、昔ながらの古書店ではあまり交わされないような会話になったのが自分としては面白かったです。




ミーナの行進ミーナの行進
小川 洋子 寺田 順三


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先日、プランタン銀座で寺田順三氏のこの本の挿し絵原画展を開催しているのを横目で見て、ちょっと気になっていたのですが、やはり寺田氏の挿し絵が素敵...ということもあって読んでみました。

パラパラめくっただけでも、カラーの挿し絵が目立ちます。まるで絵本のようです。ちゃんとお話の内容に合った挿し絵なんです。そしてその挿し絵も小説の中のイメージとぴったりです。

逆に、お話の方も挿し絵のように、ちょっとノスタルジックでほんわかしたものでした。まさに大人(特に女性向け)の絵本。主人公の朋子ちゃん位の中学生の方でも読めるのではないかと思います。(以下ネタバレあり)





岩波新書の歴史5月の岩波新書の新刊「岩波新書の歴史 付・総目録」を買いました。日曜日に小さな書店に行ったら未入荷で、昨日やっと購入。他に「日本語の歴史」と、ちょっとかっこつけて「丸山眞男―リベラリストの肖像」を購入。「岩波新書の歴史」の方は、そのブ厚さにちょっとびっくり。1988年の「岩波新書の50年」や、創刊60年である1998年の「岩波新書を読む―ブックガイド+総目録」に比べても倍近いです。こんなに厚い岩波新書は初めて見ました。





縁でこそあれの表紙MacBookを見に行く途中、有楽町方面から銀座のAppleStoreに行く道すがら、プランタン銀座の前で古本展開催中でした。古本マイブームの今の私には素通りできません。ひととおり物色してこの本「岡本文弥人情本 縁でこそあれ」を買いました。一度手に取って値段を見たら1,545円と高かったので、一旦平棚に戻したのですが、かなり迷って結局買ってしまいました。


 




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