東日本大震災から10年目の3月11日。特別に開けた「石巻まちの本棚」で少しお店番をし、そこでサイレンに合わせて黙祷をし、山の家(実家)に歩いて往復し、山の上から南浜津波復興記念公園(3/28オープンだとか)を眺めて帰ってきました。
私自身は被災していませんので、あらためて犠牲になられて亡くなられた方、行方不明の方のご冥福をお祈りするのみではありますが、10年だからといってこれでおしまいではないという感覚は、ここに住んでいるとなにかしら日々感じます。
東日本大震災から10年目の3月11日。特別に開けた「石巻まちの本棚」で少しお店番をし、そこでサイレンに合わせて黙祷をし、山の家(実家)に歩いて往復し、山の上から南浜津波復興記念公園(3/28オープンだとか)を眺めて帰ってきました。
私自身は被災していませんので、あらためて犠牲になられて亡くなられた方、行方不明の方のご冥福をお祈りするのみではありますが、10年だからといってこれでおしまいではないという感覚は、ここに住んでいるとなにかしら日々感じます。
10年目の3月11日を控え、石巻市内もザワザワしてきました。諸々の取材、遠方から訪れる人。かなり久しぶりに西洋人の旅行者もみかけました。コロナ禍でなかったら、もっとたくさんの人が来たことでしょう。
ここにきて、復興予算で作られた諸々のハコモノや道路などの土木構築物もやっと完成(もしくは慌てて作っている)し、できてみてびっくりなものばかりです。
今日は「石巻市地域商品券」の発売日でした。1世帯1冊、10,000円で15,000円分の地域商品券が買えるというもの。うち5,000円分は、市内に本社がある事業者でしか使えません。商品券は1,000円単位。
お知らせの葉書に、慌てなくても十分数は用意してあるので、密を避けて郵便局に買いに来るように...とありましたが、今日午後に郵便局に行きましたが、ほかに1人買いに来ていたものの、混雑は全くありませんでした。午前中は混んだのかもしれません。
新型コロナウィルスの影響で、石巻の川開き祭りも中止となり、川開きに連動したSTAND UP WEEKなる連動して行われていた石巻一箱古本市も一旦は中止に。
しかし、なんとか細々とでも続けたいということで9月20日(日)に開催することになりました。なのでタイトルは「ちいさな石巻一箱古本市2020」。もちろん今回も出店いたします。
石巻の雲雀野海岸で巨大防潮堤が完成してから初めて、海岸に降りてみました。
新型コロナウィルスの自粛の影響で中止になっていた「石巻ふれあい朝市」が、今朝から再開されました。再開初日ですし、良い天気になったので、久しぶりにちょっと偵察に行ってきました。
新型コロナウィルスの感染予防対策として、ずっと休館していた石巻市立図書館。5月18日から、貸出サービスのみ再開しました。休館していいるとなると余計に行きたくなるものですね。さっそく本を借りに行きました。(まだまだ読んでいない本もあるのに...)
石巻駅前にある石巻市役所1階には、私が石巻に戻ってきたころにはスーパーがありました。品揃えはイマイチでしたが、一番近いスーパーでしたからそれなりに利用しておりました。しかしまもなく閉店してしまい、急に不便に。
残るはコンビニばかりになっていく…。 - now and then
私はまだ車や自転車でスーパーに行けますからいいですが、界隈には復興住宅も多く、買い物難民のお年寄も多数...。市がコンパクトシティなんて言ってたけど、騙された!と言う方もおりました。若い住人は、コンビニだけはあるので、車で郊外に買い物に行ければ問題ないのか、あんまり関係なさそうでした。なにしろ私の住むマンションにも、買い物難民向け移動販売車が来てましたから。(マンションに、買い物難民向け移動販売車がやってきた。 - now and then)
で、すったもんだ(石巻市が…です)の末、3年経ってやっとAEONがオープンしたのでした。まずはめでたい。久しぶりに良いニュース。
先週の散歩の桜など。いつになくあちこち観ました。
今週に入り、石巻市内の桜が満開になりました。桜が咲くにつれ、人通りがどんどん減っております。私もバイトが半減したので、近所を散歩する時間が増えました。
私が住んでいるのは、石巻駅近くで繁華街がすぐ目の前。週末となると、夜中に酔っ払いの騒ぎ声が聞こえるのですが、それがぴったり止みました。一昨日は午後7時ごろスナックの並ぶ通りを突っ切って通りましたが、誰も歩いておらず。もう自主的に休業しているお店も多いようです。テイクアウトのランチを始める居酒屋さんも増えてきました。