Natureのブログ記事 50 / 55
    
    




 


Haeckelお茶の水に行く用事があったので、ついでに神保町をブラブラしてきました。本屋さん&古本屋さん巡りです。かなり歩き回ったのですが、面白そうなものはあったのだけれど結局古書は1冊も買わず、新刊本ばかり買ってしまいました。

そして靖国通り沿いの東京ランダムウォーク神田店(この本屋さんも面白かったデス)のショウウィンドウで、気になる画集を発見。表に出ていたのはこの画集ではなく、Art Forms From The Oceanだったのですが、店内に入ってこのErnst Haeckel(エルンスト・ヘッケル)の生物画集「Art Forms in Nature」(自然の芸術的形態)を購入しました。





カマキリの後ろ姿
我が家はベランダ園芸ではなく窓辺園芸。窓の外の小さなスペースにいくつか鉢やプランターを並べています。狭いのですが南向きで日当たり良好のため、夏は暑さに強いポーチュラカが中心。挿し芽で簡単に増えるところもいいですね。

そんなポーチュラカにカマキリの子供がやってきました。体長2cm位の大きさです。周りとちょうど同じような緑色である上、ポーチュラカの葉と同様、体のフチが赤みがかっているところまで、すっかりまわりに溶け込んでいて驚きました。そしてあわててデジカメを引っ張り出しているうちに、小蠅を捕まえて食べていました。





Semi200508 02
今年初めて我が家の玄関前で見つけた抜け殻。ミンミンゼミだと思うのですが。

去年の抜け殻の様子はこちら
now and then: 今年の初物...セミの抜け殻





本日のお買い物トナカイ柄の織物タオル所用があって自由が丘に出かけたのですが、せっかくなのでステーショナリーの店「six」に行ってみました。北欧を中心とした輸入雑貨、Delfonicsやチャルカさんのステーショナリーなど、ワクワクするものがたくさんあって、店内を3周ぐらいしてしまいました。結局今回は文具系ではなく、北欧系なお買い物になりました。

スウェーデン王室御用達、Elekund(エーケルンド)の織物タオルは、どの柄にするか最後まで悩み、結局レジに持っていった後にこのトナカイ柄に決定。ランチクロスとして使ってもいいし、壁に飾ってもいいですね。公式サイトからカタログがダウンロードできます。他にも素敵なクロスばかりでうっとりです。

Ekelund 本国のサイト
エーケルンド →日本語サイトですがカタログがリンク切れ...





千葉を震源とする地震、自宅にいる時に揺れました。ちょうど隣の家が取り壊し中で、朝からクレーン車が入り、朝から騒音と振動の1日だったのです。地震の時も、クレーン車ちょっとやりすぎでは?...と思ったら地震でしした。本棚に無理に積み上げてあった本がドサドサ落ちてきた程度で、モノが倒れてくるほどではありませんでした。他でも大きな被害はなかったようでなによりです。





今日は、上野でニイニイゼミの鳴き声を今年初めて聞きました。昨年は6月中旬から鳴き始めていたので、今年は例年並みといったところでしょうか。

東京で季節を感じられる自然現象というのが少ないので、セミの初鳴きは毎年気になっています。ということで自分用の覚え書きです。

去年は抜け殻を見つけた日にエントリーしてますね...。
now and then: 今年の初物...セミの抜け殻

セミの鳴く時期についてはこちら
<データファイル>セミ





Noritake60'S別送したお皿が届きました。こちらも前回同様、観慶丸で購入した1960年代のノリタケのお皿。直径15cmと12cmのものを2枚ずつ購入。5枚セットで買おうとするとかなりなお値段になってしまいますが、2枚ずつだったらなんとかなりますな。地味めなところが非常に気に入っております!

ちなみにお皿の銘はさすが60年代とあって「RC NIPPON TOKI KAISHA」となっていました。





Kankeimaruplate01-1今回の実家への帰省時に、地元の名店「観慶丸」(かんけいまる)に行きました。

創業何年になるのかは知らないのですが、店名は江戸時代の千石船の名前で、江戸に米を運んだ帰りに陶器を積んで帰って売ったのが始まりだそうです。旧店舗は地元初のデパートということで、ちょっと洋風のレトロな建物です。倉庫に昔の大量な陶器が眠っているのを蔵出しして販売しており、明治・大正・戦前の陶器が、骨董ではなく未使用新品で手にはいるのが売りです。本店では現代の陶器も売っています。

残念ながら当日は水曜日で、戦前の商品が並ぶ旧店舗はお休み。普通のお皿を買うのが目的だったので、本店でお買い物をしました。これはその時に本店で買った直径11cmの小皿。本店にもデットストックものが少し並んでいて、これは1960年代のノリタケのお皿です。レトロな雰囲気の花柄が気に入りました。





お風呂のナメクジ今年の東京はアブラムシ大発生だったらしいですね。このところはだいぶ数が減ってきたように思いますが、ひところは歩いていても、飛んでいるアブラムシにぶつかるのでちょっとうっとうしく、ちょっと明るい色の服を着ていると、信号待ちの間にアブラムシがたくさん付いて困ったりしました。

それはさておき、このところ我が家のお風呂ではナメクジが毎日発生。多い日は3匹ぐらい出てきます。手でつかむとヌルヌルしてイヤなんですよねぇ。

先日は、タイルの目地に、タイルの目地と同じぐらいの幅しかないカタツムリを発見。カタツムリは微笑ましいので、ちゃんと外に逃がしてあげました。ナメクジは日々処分されてしまっているのでずいぶんな違いです。殻がついているのとついていないのでは明暗ハッキリというお話でした。




トンボと自然観
上田 哲行
京都大学学術出版会 (2004.11)
通常2〜3日以内に発送します。
最初はトンボの本なのかな?と思って読み始めたのですが、トンボの話からスタートし、日本人にとってのムシ文化論になっています。前半はトンボにまつわる人文学的な考察(比較文化論というのでしょうか)が続き、読むのを放棄しそうになりましたが、後半のゴケグモ騒動記、クモの喧嘩合戦の話あたりから面白くなってきました。

 




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