Natureのブログ記事 50 / 55
    
    




 


Kankeimaruplate01-1今回の実家への帰省時に、地元の名店「観慶丸」(かんけいまる)に行きました。

創業何年になるのかは知らないのですが、店名は江戸時代の千石船の名前で、江戸に米を運んだ帰りに陶器を積んで帰って売ったのが始まりだそうです。旧店舗は地元初のデパートということで、ちょっと洋風のレトロな建物です。倉庫に昔の大量な陶器が眠っているのを蔵出しして販売しており、明治・大正・戦前の陶器が、骨董ではなく未使用新品で手にはいるのが売りです。本店では現代の陶器も売っています。

残念ながら当日は水曜日で、戦前の商品が並ぶ旧店舗はお休み。普通のお皿を買うのが目的だったので、本店でお買い物をしました。これはその時に本店で買った直径11cmの小皿。本店にもデットストックものが少し並んでいて、これは1960年代のノリタケのお皿です。レトロな雰囲気の花柄が気に入りました。





お風呂のナメクジ今年の東京はアブラムシ大発生だったらしいですね。このところはだいぶ数が減ってきたように思いますが、ひところは歩いていても、飛んでいるアブラムシにぶつかるのでちょっとうっとうしく、ちょっと明るい色の服を着ていると、信号待ちの間にアブラムシがたくさん付いて困ったりしました。

それはさておき、このところ我が家のお風呂ではナメクジが毎日発生。多い日は3匹ぐらい出てきます。手でつかむとヌルヌルしてイヤなんですよねぇ。

先日は、タイルの目地に、タイルの目地と同じぐらいの幅しかないカタツムリを発見。カタツムリは微笑ましいので、ちゃんと外に逃がしてあげました。ナメクジは日々処分されてしまっているのでずいぶんな違いです。殻がついているのとついていないのでは明暗ハッキリというお話でした。




トンボと自然観
上田 哲行
京都大学学術出版会 (2004.11)
通常2〜3日以内に発送します。
最初はトンボの本なのかな?と思って読み始めたのですが、トンボの話からスタートし、日本人にとってのムシ文化論になっています。前半はトンボにまつわる人文学的な考察(比較文化論というのでしょうか)が続き、読むのを放棄しそうになりましたが、後半のゴケグモ騒動記、クモの喧嘩合戦の話あたりから面白くなってきました。




Atsuko Matanoのタオルお使いもののタオルを買いに、自由が丘にある「Atsuko Matano Gellery」に行きました。画像は「ご自宅用」に購入したフェイスタオルとハンドタオル。

デザイナーの俣野温子さんについてはこちらをご覧ください。
Welcome to Atsuko Mtano official site !

お店ではネコやウサギなどのかわいい動物柄のタオルやぬいぐるみ、ベビー用品や雑貨を販売しています。以前横浜のランドマークタワーのお店でタオルを買ったことがあるのですが、このタオルがとても良いものだったのです。





Tシャツ刺繍青空洋品店でTシャツを買いました。いつも店の前を通るだけでしたが、実際に買い物をしたのは初めてです。前に行ったときにちょうど欲しい色とサイズが無かったので、注文していたものができたのです。

お店には他に、ジャージ風カーディガン(?)各色、七分袖のブラウス、青空洋品店の刺繍入りバッグやポーチなどがありました。ちょうど制作中だったのは、オレンジ色のプリーツスカートだったようです。みんなカワイイのですが、私にはちょっと無理そうなので、Tシャツにしました。





Efishenter今日はネタが無いので、書きかけていたエントリーを復活させてみました。冬の京都行きの続きですが、カフェブームの先駆け、京都のefishにも行きました。

インテリアデザインなどを手がけるシンプロダクツ代表の西堀晋氏プロデュースのカフェです。

とにかく朝からめちゃめちゃ寒く、晴れているのにものすごい北風の強風。河井寛次郎記念館から歩いて、やっとの思いでたどりついたのでした。(もう随分昔のことのようです。)




HARIO 茶茶急須 丸 CHJM-45T
ハリオ
売り上げランキング: 1
通常24時間以内に発送
Amazonのホーム&キッチンでこのところ常にトップセラーのこの急須。ずっと気になっていたのですが、最近購入しました。近所のスーパーでは1,300円ぐらいだったので確かに安い。1人分のお茶を入れるときも、茶葉がお湯にしっかり浸りますし、おまけに透明なので茶葉の開き具合も分かるので、おいしく入れられます。




15年くらい前から花粉症です。でもそれほど重症ではないので、昨年は比較的おだやかに過ごせました。

しかし、昨日は午前中外に30分でただけでくしゃみ連発で鼻がぐしゅぐしゅになりました。頭もぼーっとしています。(おまけに今日は雨で花粉は飛ばないものの頭痛まで...。)耳鼻科に行って事前に薬は飲んでいたのですが、結局もらっていたのは効かなかったということで薬を替えてもらいました。

本格的に花粉が飛ぶ季節になったことを実感しました。これさえ無ければ春は好きなんですけどねぇ。





記念館入り口大寒波到来の朝、河井寛次郎記念館に行きました。ちょうどその日は開館記念日ということで、河井寛次郎氏の孫にあたる館長さんがちょうど簡単なレクチャーをしているところに入館。

河井寛次郎氏は陶芸家ですが、正直言って今回京都に行くまでは全然知りませんでした。ここもアノ本に載っていたのです。町屋の並ぶ路地に建つ、ご本人設計の陶芸用の窯のある住宅兼アトリエであったところが記念館になっているのですが、本当に昔の家のままなので、寒波の影響もあってとても寒かった!

入り口のロビー(?)右の写真は入ってスグのロビーのような部屋を、2階から眺めたところです。大きな木のテーブルがあって、並べられた本やカタログを自由に読むことができます。館内にはたくさんイスがあるので、ゆっくり座って作品を眺めるのもよし、ぼぉっとするのもよし...。





チェコ製のブックマーク前回ご紹介した恵文社一乗寺店で買った雑貨のご紹介。実は本よりも雑貨ばかり買ってしまったのです。

まずは、チェコ製のブックマーク。金属の部分が重いので、家でゆっくり本を読むときに使うといいかも。他にもいろいろ種類がありました。自分&本好きの知人のおみやげとしても購入。北山のこちらの雑貨屋さんがプロデュースしたもののようです。
alphabet web
次回はこのお店にも行ってみたくなりました。
※写っている文庫のカバーは、同じくここで買った竹下夢二プロデュースの千代紙柄のもの。


 




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