少し間が空いてしまいましたが、雑司が谷の旅猫雑貨店さん訪問のあとは、いざ坂道散歩出発です。
雑司が谷から不忍通りを目指して商店街を進みました。通りに出て道を渡り、目白通りへ向かう途中で薬罐坂(036)へ。坂といってもかなり緩やかな坂です。
少し間が空いてしまいましたが、雑司が谷の旅猫雑貨店さん訪問のあとは、いざ坂道散歩出発です。
雑司が谷から不忍通りを目指して商店街を進みました。通りに出て道を渡り、目白通りへ向かう途中で薬罐坂(036)へ。坂といってもかなり緩やかな坂です。
今日のテレビ朝日の番組「ちい散歩」は江戸川橋から護国寺までの散歩。江戸川橋駅近くの子育て地蔵商店街、都心にありながら元気のでそうな商店街ですね。実は私も先日護国寺に行ったので、ついでに(本当のところは主目的が逆という話も...)坂道巡りをしてきました。
護国寺は実は初めて。静かでネコの多い境内を少しブラブラしてきました。護国寺の隣にある日本大学豊山高校・中学校は、数年前に甲子園に出場したということで、門前に甲子園出場記念碑が建っていたのですが、その隣にあった石碑で坂口安吾の母校であることも発見。
このところすっかりハマっている坂道。さて次はどこを攻めようかと、いくつかの坂道本を毎日眺めています。古い坂道本には当然その当時の坂道の写真が載っており、今の様子と比べることができるので、また別の楽しみもあります。
こういう時は、不思議と古書店でも坂道本と出会ってしまいます。この店で坂道の本など見たことないのだけれど...と思いながら恐る恐る価格確認。3,000円以上だったら迷うところでしたが、2,145円というギリギリ容認できる価格でしたので即決しました。
前回の大日坂を下りて水道通りに入り、永井荷風や黒澤明の母校でもあった黒田小学校跡の角を登る坂が服部坂(020)。一番上まで上がってみると、まっすぐで堂々とした坂っぷり(永井荷風も眺めの良い坂の1つとしてあげていたとか。)だったのですが、残念ながら撮影失敗。坂下の写真で我慢してください。
前回の八幡坂の上に出て、そのまま先に進むと、左手に緑が多くて塀の高いお宅があります。ここが一般公開もされている鳩山会館の裏側だそうです。入り口は逆の音羽通り沿いにあるのでこちらはいわば裏手。次は、桜やバラがきれいな直に、是非正面から入ってみたいものです。→鳩山会館
そのまま進むと鼠坂(018)につきあたります。鼠がやっと通れるほどの細い坂...ということらしいですが、ここもまた長い階段の急坂。いやぁこの坂もこのまっすぐとした細坂振りがいいですねぇ。
さて、bookpacker+坂道本で2度目の坂道の旅へ出発です。本日は前回に続いて文京区小日向周辺。(基本的にこの日の写真は、クリックすると大きめの1280×960の画像が開きます。)
まずは地下鉄で江戸川橋へ。この駅は初めておりたこともあって、まずは方向を間違えて、逆方向の坂に向かってしまいました。ということで、間違って登ってしまったのが目白坂(016)。しかしここはここで良い坂で、比較的急な坂の途中にお寺(大泉寺)や神社(正八幡神社)が並んでいて、静かで緑が多いのにびっくりしました。
神社の狛犬ツインズを撮影したのですが、ピンボケしてしまったので小さくご紹介。
このまま関口方面の坂を巡る手もあったのですが、この後は引き返して小日向のコースをたどります。
前回の忠弥坂を下りきり、下から金毘羅坂(014)を上ります。かなり急な坂です。この坂の下に金毘羅神社という神社があり、ちょうどお囃子の練習をしていて、響き渡る音だけがお祭りのような雰囲気でした。