毎年のように新しいバージョンになるATOK。ジャストシステムからはかなり前にATOK 2005 for MacOSXのご案内が来ていたのですが、そのまま放置していました。
よそのサイトでATOKが2005になって軽くなった...というレポートを拝見し、2005の優待購入を決断。WebのJustshopに注文してすぐに届きました。
インストールはすんなり終了。同じATOK17からの移行なので辞書変換も簡単。ちょっと使ってみて、まず変換が本当に軽くなったと感じました。漢字変換で複数候補を出すときの反応が特に速くなっていると思います。変換時のストレスが減りますので、現状で古いATOKをお使いの方には、特にお勧めできると思います。
私の日本語入力経歴は、漢字Talk2.0→Mac VJE→(System 7)EGBridge→Mac VJE→ATOK→(OS X)→ATOK→EGBridge→ATOKとつながっています。OSとの相性が悪くなったりするので、合間に時々EGBridgeが入るのですが、どうも馴染めずにOS対応版が出ると戻っていました。このところは結局ATOKを使い続けています。入力のキーの組み合わせは「ことえり風」。VJEをかなり使い込んでいたため、VJE風が一番慣れていたのですが、ことえりしか入っていないマシンを使うこともあるため、最近は比較的VJE風に近いことえり風に設定しています。
とにかく日本語は打つだけで、便利なショートカットや専門辞書を駆使するようなことはあまりしていません。ただ、辞書はそれなりに鍛えてありますので、それがそのまま引き継げるのが最大の魅力です。
パッケージにはわざわざMacユーザーへのメッセージカードが入っており、Mac版へのジャストシステムの力の入れようが感じられました。裏を返せばWindowsの方で苦労しているということでしょうか...。
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偶然ですが
僕も昨日、これを買ってきました。
EG-Brige使ってたんですが
いろいろあって、変えました。
ATOKですか。。僕は以前のATOKを入れていて起動の遅さに辟易して、ことええりに戻したのですが、昨日いろいろREVIEWを読んでいてEGwordを購入したところです。
今のATOKはかなりはやくなっているみたいですが。ATOKにされた理由があれば教えていただけますか>?
ことえりもだいぶ良くなってきたのですが、時々「アレ?」という変換になりますね。
ATOK17については、特に変換効率には不満が無かったので、ATOK 2005にバージョンアップして、新機能のために変換が重くなってしまうことを警戒していたのですが、
使い心地はOSがPantherからTigerになった時のようなスムーズさを感じました。
私のEGBridgeからの乗り換え理由ですが、Mac OSへの対応は、いつも真っ先に搭載されるところは評価できるのですが、変換時のキーの組み合わせの自由度の低さで結局ATOKに戻りました。
元々VJEを(かなり)長く使っていたため、変換のためのキーの組み合わせに馴染めませんでした。(文節の区切り直しなど。)
キーのカスタマイズもある程度制限があり、思うように自分風にカスタマイズできなかったのです。
でもEGBridge特有のcaps lockキーでひらがな・カタカナを切り替える...という機能が便利だという方もいらっしゃいますし、こればっかりは個人の「好み」になると思います。
なるほど。前回ATOKを購入したとき起動のおそさに辟易して今現在ははやいんですね。。
EGbridgeはいろんなreviewをみて決めましたが、このコメントを読んでまた心がATOKに。。。
でもまだいれたばかりなのでEGwordを使えこなせるまで頑張ります。
どうも返信ありがとうございました。