昨日のプロ向け発表は、一番の高級タイプにCPUが4つ搭載された新しいPowerMac G5、15インチと17インチの解像度が上がったPowerBook G4、そしてプロ向けでデジカメのRAWデータのままデータ加工のできるApertureというアプリケーションでした。現行のCinemaDisplayも値下げです。
アップル、Power Mac G5 QuadおよびPower Mac G5 Dualを発表
アップル、ディスプレイを高解像度化し、バッテリー駆動時間を強化したPowerBook新モデルを発表
アップル、Apertureを発表
PowerMacの"Quad"はすごいですね。Dualは1-2日ですが、Quadの出荷は3-4週先ということなので、具体的なパフォーマンスのレポートが出てくるのはまだまだ先になりそうです。ただ、PowerMacシリーズはますます私自身とは縁遠くなっていくような気がしました。ま、プロ向けですからね。
PowerMacのSuperDriveは16倍速!もちろん2層記録対応。PowerBookは8倍速ですが、12インチのみ2層記録には対応していません。
PowerBookは明日あたりから出荷のようですね。新しい高解像度のディスプレイがどんな感じか、実物が気になります。17インチは従来モデルより36%広くて46%明るく、15インチは従来モデルより26%広くなったそうです。15インチのPowerBookが一番安定してきた感じがします。
アプリケーションについては、なぜかPowerBookにはGraphic Converterは入っているけど、PowerMacには入ってないですね。OmniGraffle、OmniOutliner、Art Directors Toolkitは両方に。
ということで、今後はアップルも「インテルMac」の開発に総力を注いで突き進むことでしょう。次回のプロ向け発表がインテルMac発表になるのかどうか...今から気になります!
コメントする