今月のMacPeopleとMac Fan2006年10月号は、両誌ともMac OS X LeopardとMac Proの特集です。どちらの特集もMac Fanのほうが総じて文字量が多いです。昨日一斉に出荷が開始されたCore 2 DuoについてはMac Fanのほうが詳しく報じております。
Xeonの読み方が「ジオン」であることは、Mac Fanを読んで初めて認識しました。一方、MacPeopleのMac Proの記事は、ビジュアル中心でわかりやすかったと思います。Mac Proの中身が、コードレス設計ですっきりしている様子が実感できました。とうとうメインメモリにまでヒートシンクが付くようになったのですね。
Mac Fanのほうには、Epsonの企画広告なのか、写真用紙クリスピア<高光沢>でプリントアウトしたプリントサンプルがついていてびっくりしました。確かにびっくりするほどきれいな印刷でした。写真もいいからだと思いますが...。
両誌をこうして何度か比べてみると、MacPeopleのほうがビギナー向け的でわかりやすい内容、Mac Fanは同じ特集でもちょっとつっこんだ内容になっているような気がしました。
さて、今月ついつい2誌を買ってしまったのは、久々に代々木上原の幸福書店に行ったからです。よその本屋さんで見かけて、とりあえず我慢してパスして帰っていたこんな本も一緒に買ってしまいました。私にとって幸福書店はやはり鬼門であります。しかしこのところ本ばかり増えるけれど、どうも読む時間が少なくて...。坂口安吾 百歳の異端児 出口 裕弘 新潮社 2006-07-28 by G-Tools |
照柿(上) 高村 薫 関連商品 照柿(下) by G-Tools |
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