はやくCaplio GX100を持って坂道の旅に出かけたいところですが、まだ前回の旅の続きが残っております。ちなみに今までの坂道写真は全てCaplio R5で撮影。
前回の桃の花をひとしきり観賞した後は、外苑東通りへ。今までの静けさとはうって変わった繁華街になってきました。六本木のアマンドのある交差点まできて、すぐに左に下りるのが「芋洗坂」(097)。周辺は居酒屋が並んでいて、なんとも無味乾燥。
芋洗坂の途中、再び左手に登る坂が「饂飩坂」(098)。坂道とはいっても非常に短くて、名前は面白いのですが、ここも坂道としてはあまり面白くありませんです。
再び外苑東通へ戻り、東京タワーの見える方面に歩きます。先ほどの閻魔坂の前を通り過ぎ、2つ目の信号を右に進入。港区麻生支所の角を入ると「於多福坂」(099)。フィリピン大使館や、東洋英和女学院高等部の裏手で、六本木の交差点周辺とは打って変わって静かなたたずまいです。
まっすぐだけれど、段差にうねりのある形状が、おたふくの顔のカーブのようだというのがその名の由来だとか。このおたふくカーブは全長がかなり長くて以外とダイナミック。こちらは坂下から見上げたところ。なかなか良い坂でした。
「於多福坂」を下りきったあたりで右に上っていくのが「潮見坂」(おおっ!ここで100坂です)。ここもかなりの急坂で途中で直角に曲がっているあたり、なかなか骨のある坂です。左のマンション建設中フェンスが無骨でしたが、昔はここからも海が見えたということですね。
潮見坂を登りきり、表通りに出ます。ここを、地下鉄大江戸線麻布十番の駅まで下りるのが「鳥居坂」(101)。途中に国際交流会館やシンガポール大使館(右手の緑がこんもりしたあたり)などがあります。この先は、以前も歩いた麻布十番の商店街となります。(まだまだ続く)
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>ラワンクルさん
リンクありがとうございました。
GX100ユーザーさん、どんどん増えているようですね。
リンク集を参考にさせていただいて、たくさんのみなさんの作品を拝見し、日々精進したいと思っております。