ディスクユニオンで予約していたSam CookeのRCA時代のアルバムコレクションBoxが入荷したので受け取ってきました。
パッケージにわざわざテプラみたいなテープで「特注品」との表示もあり、なにが特注なのか気になりましたが、中身は紙ジャケで8枚のCDが入っていました。アメリカでは5月末頃に発売されていたようですね。今回はディスクユニオン特別価格で4,800円!円高バンザイです。
持っていたCDも2枚含まれていましたが、6枚セットだとしても1枚あたり800円!全く初めてなら1枚600円。お買い得でした。
diskunion: SAM COOKE / サム・クック / THE RCA ALBUMS COLLECTION (8CD BOX SET)…ということは、持っていなかった6枚は、これまでCD化されていなかったということですね。なんだかさらにトクをしたような気分になっております。64年に33歳という若さで非業の死をとげるまで、洗練されたルックス、比類のない歌声でジャンルを問わず幅広い世代を魅了し続け、ゴスペル出身のソウル・ミュージック開拓者として、後のシンガー達に多大な影響を与えたSAM COOKE、6枚の初CD化を含む8枚組60年代RCAのアルバムを完全網羅 8タイトル収録
さっそくiTunesでリッピングして、iPhone 4Sに入れて持ち歩いております。もちろん家では(なんとか復活した)ステレオで。ガンガン聴きますよ縲懌勳
ここでまたジョブズ話になりますが、生ジョブズ基調講演を見に行ったときのステージ開始前の音楽がSam Cooke。なんと音楽センスが良いんだ!(自分の趣味に合っているというだけですが)と感激したものです。
1999年のMacWorld Expo Tokyoで生ジョブズ氏を初めて見た時のお話。
MacWorld Expoに行って来ました
iPodやiTunesの発想も、音楽が好きじゃないと出てこないですよ、やっぱり。
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