古本にはまり始めた頃から増え続ける本。狭いアパートのあらゆるスペースに突っ込んできましたが、それも限界。家人の堪忍袋の緒も限界。ちょこちょこ買取に持っていったり、新刊本はamazonのマーケットプレースに出したりしているのですが、読むのが追いつかないので多くの本は処分しきれません。
このたび意を決し、東京書庫さんのブック・キープ・サービスを利用することにしました。書籍の保管サービスを利用することにしました。
箱ごと預けるタイプで、1箱で月210円。年払だと2,400円。注文単位は1セット5ケースですが、1ヶ月+150円払えば、5箱未満でも預けることができます。さらに往復する時のゆうぱっくの料金もかかりますが、箱単位で送り返してもらうことも可能です。
ネットから1セットを注文すると、ゆうぱっくでダンボール箱と梱包テープ、宛名シールなどのセットを代引きで届きます。届いたセットに、会員登録用紙と支払用の銀行口座振込登録用紙が入っており、まずはこの書面に記入捺印して郵送。振込口座が登録されないと、箱を預けることができないようです。
休みを丸々2日費やして預ける本をチョイス。あちこちに隠してある本をひっぱりだしたり、この本を預けるべきかと悩んだりで、けっこう時間がかかりましたねぇ。けっこう思い出の映画パンフレットとか、昔そろえた全集などで半分ぐらいうまりました。
なんとか5箱ちょうどぐらいに収まり、さきほどネットで集荷を頼んだところです。ダンボール5箱分減ったはずなのですが、本の山が3割ぐらい低くなった程度で、山が消えるわけではありませんでした。これを機会にたまった新書はだいぶ整理したのですが、文庫本はほとんど整理しきれず。CDやらDVDやらも整理しなくてはいけないし、まだまだいろいろ山積みであります。
しかし多少はスペースもできたので、これからは来る一箱古本市に出す本をちょこちょことピックアップしていこうと思います。
本当は、もっと広い家に引っ越して、大きな本棚に思いっきり本を並べたいんですけどねぇ…。いつかきっと!
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