現状紙の本を結構買ってしまっているのだから、電子書籍にまで手を出したらそちらを読むために時間をとられ、本の山が減らなくなると困る…という理屈で電子書籍は敬遠しています。Retina iPadを買ったときに、これで本を読んでみよう思い、青空文庫で試してみましたが、1ページぐらい読んで挫折してしまって以来、再び挑むこともありませんでした。
基本的には「本」というモノが好きということには変わりないのですが、最近やたらとKindleのレビュー記事が増えていて、レビューに弱い私は、徐々に「使ってみたい」という気持ちに傾いています。
そう思い始めると関連記事が気になり始めます。Kindre Paperwhiteは手が届きそうな値段というところが戦略的ですね。ポチっとしてしまいそう…。
ということで電子書籍関係の気になる記事を。
読書量が急増 電子書籍がかなえてくれるシニアの夢
確かに…どんな本でも文字が大きくできるのはシニア向けにはかなりのアドバンテージ。でもマニュアルの文字が小さすぎるというオチが。操作性においてはシニアにはあまり優しくなかった。
Kindle Paperwhiteと電子書籍の未来(藤沢数希) - BLOGOS(ブロゴス)
「電子書籍は日本でぜんぜん流行っていない。」その通りだと思う。本が売れないのは、そもそも「読み物」をする人が減っているのだと思います。電車内を見回してもさもありなん。新聞を読む人もめっきり減りました。みんなネットやゲームで忙しそう。
第3回 Amazon Kindle Paperwhiteの実力はいかに(1):電子出版時代へようこそ!電子ブックの楽しみ方|gihyo.jp … 技術評論社
どうやらライトが良いらしい。確かに読書灯を用意する必要無くなるよなぁ。しかし意外とずっしりなんだ。連載のようなので次の記事にも期待して…
アップルのiBooksのサービスは、日本でなかなか本格的に始まらないけれど、洋書のサービスが米国並になるだけでもかなり良いと思うのですが…。
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