予約していた、「大人の科学マガジン 小さな活版印刷機」が昨日届きました。発売前からすでに版元品切れのため、次回入荷は2月末だそうです。活版印刷、すごい人気です。
今日はまず印刷機を組み立ててみました。
部品は、金属製のバー以外はプラスチック。プラモデル風ではありますが、がっちりさせるためにネジ止めが多用されています。小さなネジにぴったりのドライバーまで付属していました。
説明書には組み立ては30分とありましたが、説明図が少しわかりにくくて戸惑った箇所もあり、私は40分かかりました。
もちろんこちらの雑誌の中身も、付録での印刷のサンプル、本物の活版印刷の工房のお話、活字のお話、そして実際に切って使える用紙のサンプルまで、ページ数は少ないですが内容も充実しておりました。
こちらが組み立て完成品です。本当にこれで印刷できるのだろうかと若干不安もあります。
そして、この小さな印刷機の置き場所に悩みます。箱に入れるにしてもちょうどよい箱がないなぁ。しばらくは飾りますけどね。
今は活字をハサミでバラバラに切り離しているところ。活字は母音などは2文字あるものもあるけれど、ほとんどが1文字ずつしかありません。同じ文字が2度以上出てくる文は作れないのです。
しかし、追加の活字などの消耗品の販売もあるようなので、どうしてもの場合は活字を追加で買えばよいようです。
さて、活字を切り離しながら、何をどう印刷しようか悩み中です。
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