Apple Musicでやっとロスレスオーディオの配信が始まってから1カ月ほど経ちました。AirPodsはロスレス配信に対応していないとは言いますが、なんとなく音が良くなったようが気がする...と思いながら聞いています。
Apple Music のロスレスオーディオについて - Apple サポート
洋楽をあれこれ聞いている範囲では、ほとんどのアルバムが普通のロスレスにはなっているようです。おおよそはこの3つ。数字が大きいほど音が良いということですね。たぶん。
1)普通の「ロスレス」
2)ロスレス+Apple Digital Master
3)ハイレゾロスレス+Apple Digital Master
これにさらに
4)Dolby ATMOS...いわゆる空間オーディオ対応があります。
いつもはiMacでなにか作業しながらMusic→AirPodsで何か聞いていて、空間オーディオは体験できるのですが、ハイレゾがどのくらいいいのか試してみることにしました。
幸いUSB-DACはありますから、一番良い音で聴けるはず...の流れは
MacBook Pro→USB-C→アダプタ→USBケーブル(昔オヤイデ電機で買ったちょっといいやつ)→DENON DNP-2500NE→アンプ→スピーカー
…です。
スピーカーでいろいろ鳴らしたいのはやまやまですが、夜に大きな音で聴くわけにはいかないので、結局ヘッドフォン使用。その場合は、あまり高音質ではないけれどDENON DNP-2500NEはフルデジタル・プロセッシング・ヘッドホンアンプなる機能もあり、ここに有線のヘッドフォンをつなげ、試すというよりは結局懐かしの曲などを探していろいろ聴いて、プレイリストと作ってみたりと結局時を浪費しています。
普通のロスレスは、普通レベルのCDをリッピングしたイメージで、ざらつきがあってそれほど良い音だとは思えませんでしたが、今までのAACよりはいいのかなという感じ。自分でCDからAppleロスレスでリッピングしたもののほうが良い。
ロスレス+Apple Digital Masterとなると、デジタルリマスターしただけあって、クリアにな音になっています。個人的にはこのくらいでもう十分かなというところ。
しかし、DNP-2500NEのパネルでは、ハイレゾロスレスの曲を再生しても「PCM44.1kHz」(普通のCDレベル)としか表示されないので、最大解像度の再生はできないのだろうか...と多少悔しい気持ちも。
でもまあApple Musicのライブラリの範囲では、少なくともCD並の音質で聴き放題になった訳で、これが追加料金なしで使えるようになったのは、誠に喜ばしいと思った次第。
ただ、車に乗った時などに、調子に乗ってApple Musicで音楽再生をしてしまうと、大量にパケットを消費してしまうので、今後は気をつけないと。5Gが地方でも普及してきたら、パケット量を増やそうかとは思っているのですが。
引き続き、いかにしてApple Musicを良い音で聴くか、研究を続けます。
今のところiPhoneを使ってハイレゾ再生するつもりはないですが、メモとして。
Apple Musicロスレス配信開始。ロスレスとは? iPhoneで聴く方法 - AV Watch
Apple Music ロスレス・ハイレゾ解禁!iPhoneで聴くにはどうすればいい? | e☆イヤホンの特集ページ
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