Booksのブログ記事 1 / 116
    
    




 



ここ数年お手伝いしていて、いまや石巻での営業担当になった地域誌『石巻学』。昨年秋に発行されたvol.10は布施辰治特集でした。明治〜戦後にかけてに活躍した石巻の蛇田が産んだ人権弁護士です。

布施辰治 - Wikipedia

布施は戦前の朴烈事件(Wikipedia)で、逮捕された朝鮮人で無政府主義者の朴烈とその内縁の妻金子文子を弁護したのは知っていましたが、昨年、愛聴しているNHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」のヒミツの本棚のコーナーで、その金子文子『何が私をこうさせたか-獄中手記』が紹介されました。




毎年楽しみにしているものの1つがこのみすず書房の『読書アンケート 2025 識者が選んだ、この一年の本』。
届くとすぐに付箋をつけながらざっとます目を通し、そのあとまたじっくり読んでいくのがまた楽しい。主に人文系の識者の皆さんのセレクト(ご自身の得意分野だったり、単純にご自分の普通の読書中でだったりするのがそれはそれで面白い)なので、ちょっと堅い本が多いですが、自分のいつものセレクトとは違う読書ができます。

自分も読んだ本、買ったのに積ん読になっている本、気になる本を色別にしてマークしていると、付箋だらけになっちゃうのです。
私もお手伝いした『石巻学 vol.10 特集:布施辰治』も取りあげられていて大変うれしいです。(ご注文はぜひこちらから→ishigaku





毎年恒例今年の読書を振り返ろうと思ったのですが、今年はなんだか読書量も落ちて読書の感動が少なかった印象が。(ブログも低調でしたし...)年初から年末まで、歳のせいかあちこち痛くてダラダラノソノソしてしまった。

その中でも一番ワクワクして読んだのは...





旅は老母とともにレポートがすっかり遅くなりましたが、夏葉社さんの新刊、伊藤礼さんのエッセイ集『旅は老母とともに』を読みました。ぱっと目を引く黄色の表紙に、これが伊藤礼さん?と思われるイラスト入り。こちらは南伸坊さんのイラストだそうです。(カバーをはずすとまた別のイラストあり。お母さんかな?)

伊藤礼さんが伊藤整の息子さんだというくらいの知識で、どんな方なのかもほとんど知らず...でしたが、英米文学者でありエッセイストだそうです。しかもお父さんの伊藤整さんの本は、同じ夏葉社さんの『近代日本の文学史』を読んだだけ。でもそんなことは全然問題なし!






文一総合出版から『新訂 日本のクモ』が出版されました。右が新訂版です。

以前、この図鑑は買った(左)のですが「新訂」ということで改めての買い直しです。というか、2006年に購入し、増補改訂版に買い替えたので、買い直しは実は2度目なのですが。

新海栄一「日本のクモ」 - now and then





私の小さな日本文学ゴールデンウィークの間に夏葉社さんの新刊、もう1冊を読了。

日本の大学で日本文学を学び、韓国で日本文学を学び、韓国に戻ってひとりで出版社をたちあげ、日本文学を翻訳して出版しているチェ・スミンさんが編集した近代日本文学の短篇を集めた本です。恩地孝四郎さんの装画が素敵な文庫サイズのハードカバー。装丁が素敵で手に取りたくなります。





海と旅と文と.jpeg待望の夏葉社さんの新刊、同時に2冊入手したうちのまず1冊を読了。京都の古書店善行堂の店主、山本善行さんの編集による『上林暁の本 海と旅と文と』です。夏葉社さんから出版された上林暁さんの本はこれで4冊目。すべて山本善行が関わられています。私も夏葉社さんの本で、初めて上林に出会いました。『星を撒いた街』(夏葉社)は、私の夏葉社本ベスト1で大好きな1冊です。





読書アンケート2024今年もこの季節がやってきました。みすず書房の『読書アンケート 2024』!

去年から一般書扱いになって販売されております。私は、石巻まちの本棚で頼んでおいたものを買ってきました〜。通販ではなくて買ってこれるってうれしいな。

とういことでさっそくざざっと2回目を通したところです。付箋もいっぱいつけました。





なぜかあまり楽しい読書ができなかった年でした。印象に残る本が少なかったなぁ...というのが正直な感想です。特に後半はあまり読めなかったし...。面白そうな本は買ってはいるのですが、読むほうが追いついてません。

その中で、一番印象に残っているのはこちら。




mt-20241227182018.jpgもうかれこれ20年前。「北村大沢楽隊」にハマって情報を追っていた時期がありました。いつか生演奏を聴きたいとずっと思っていましたが、その願いはかなわずでした。残念無念。

最初の出会いはこのときですねぇ。
気になります「北村大沢楽隊」 - now and then
まさに疾風怒濤でした〜北村大沢楽隊 - now and then

この『旭山歴史の盛衰』という本は、楽隊の最後のリーダー渡邊さんの息子さんが企画・編集した自費出版。タイトルには旭山という北村地区にある山の名前がついています。タイトルが固いのですが、この中で40ページを割いて「北村大沢楽隊」が紹介されています。ファン必読です!


 




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