Palm Z22の特徴は、機能限定でサイズが小さいところです。パソコンとはUSBケーブルのみでつなぎます。(デジカメなどでよく使われているミニタイプと同じもの。)ACアダプタも付属しますが、このUSBケーブル経由でも充電可能。パソコンのある環境があれば、ケーブル1本で充電できる点はいいですね。
また、ボタンの数が少なく、アプリケーションボタンは左右の2つしかありません。CLIEのジョグダイアルにすっかり慣れていましたので、勝手が違ってボタン操作に多少不自由を感じることもあります。
また、微妙に書き方が変わっているGraffiti2も初めてなので、アルファベットの入力にもまだ慣れていません。
Palm Z22ですが、だいぶ環境的には整ってきました。はじめからJ-OSインストールモデルを購入したので、基本的な日本語入力環境は始めから整っていたわけですが、昔からPalm機そしてソニー系携帯で便利に使っているPOBoxという日本語入力環境を入れました。「予測と曖昧検索にもとづく効率的な入力手法」ということなのですが、個人的にはこれがあるのでソニー系携帯を使い続けています。
もうPalmとはサヨナラするつもりだったのですが、考えた揚げ句にMacBook Pro用の増設メモリを買うかわりに、PalmのZ22を買ってしまいました。
実は自分のモノではありませんが、