マガジンハウスの雑誌ku:nelを、初めて買って読みました。「ストーリーのあるモノと暮らし」というのが雑誌の副題です。雑誌好きなので、ちょっと前から表紙が気になっていたのですが、なぜか手に取ったことがありませんでした。(今まで女性誌のところにあったからかな。)タイトルから想像して、ハイソなグルメ雑誌みたいなものかな...と思いこんでいたのです。でも中身は予想とは全然違いました。
たまたま、昨日の朝日新聞朝刊の文化欄で紹介されていたのですが...
「非ブランド」でヒット ジミな女性誌「クウネル」「見たことのない雑誌を作ろう」という狙いでできたそうです。はじまりはananの別冊だったのですね。「anan版 暮らしの手帖」みたいな雰囲気で、なぜかのんびりゆったり読めるので、すっかり気に入ってしまいました。
女性誌の常道から外れた一見地味な雑誌がよく売れている。隔月刊誌「ku:nel」(マガジンハウス)。薄くてブランド情報はなし。普通の人の普通の暮らしが主役だ。出版不況下でも読者に求められた理由は、いったい何だったのか。
気になった記事:アプリケの芸術家 宮脇綾子について知る
(アップリケがすてき!)
ご愛用ルームシューズ、ここにあり!
(私も愛用のルームシューズあります。)
建築家ルベトキンが作った動物の家
(ポラロイドで巡るイギリスの動物園巡り)
などなど、他にも面白かった記事がたくさんあって書ききれないので、まずは読んでみて下さい。
さすがマガジンハウスですね。ananやHanakoなどは、昔からあまり読まないのですが、relaxは好きなので、特集が面白そうだと時々買ってます。
ku:nel、私も好きで気に入ったときだけ購入しています。
ポラロイドの動物園の写真をみて思わずSX-70をひっぱりだしてみちゃいました。
確か創刊した時、表紙が外国のおじいちゃんとおばあちゃんだったので、「カッコイイ団塊の世代」の方向きかと思っていました。
女性誌だったんですね。
私の場合は、イギリスにペンギンを見に行きたくなりました!
はじめまして。
前号に江國香織さんと妹さんの往復書簡が出ていたので、買いました。
当初、目的はそれだけだったのですが、
他の記事も予想以上に面白くて得した気分でした。
すきな雑誌です。
飛白さん、こちらこそはじめまして。
Macユーザーでいらっしゃるのですね、こんごともよろしくお願いいたします。
今月号にも往復書簡続いていましたね。
このところ手書きの手紙がめっきり減ってしまったので
このような企画も新鮮ですね。手紙の内容もほのぼのしていて楽しい!