中古のマツダ・デミオを購入してそろそろ7年。秋に車検の時期が迫ってきました。今年は冬のスタッドレスタイヤも買い替えねばならず、ドラレコもつけろと家人から言われており、この車(けっこう傷だらけにもなり)にこれ以上お金をかけてもなぁ…という思っていました。

そして5月にマツダのディーラーに行った際、営業の方に(MAZDA 2)への買い替えを提案され、見積りをもらって来ました。まあ、フツーの営業ではあったのですが、これがきっかけで、急に新車購入へ気持ちが傾いてきたのでした。

昨日7月20日、アブラゼミが鳴いているのが聞えました。ここ数年ずっと、アブラゼミの初鳴きだけはっきりしなかったけれど、昨日は珍しく「あ、これはアブラゼミ!」とわかりました。念のためネットで鳴き声を聞き直して確認したりして。

そうは言っても、相対的に石巻は東京に比べてなんとなくアブラゼミが少ないような気はするのですが。

フタバインから
先週、7月12日に住吉の大島神社にモクゲンジを見に行きました。大島神社の後ろにある小さな山、住吉山に生えています。遠くから見ても、山頂(?)あたりに黄色い花が満開なのが見えました。

昨日7月16日の夕方に、ヒグラシが鳴いているのが聞えてきました。
例年並といったところだけれど、今日もチラっとしか鳴いてなかったなぁ。ヒグラシにはもっとたくさん鳴いて欲しい。

昨日7月10日朝、家にいたら大家さんの庭でミンミンゼミが鳴き始めました。

早いなぁ…と思ったけれど、ここ数年はおおよそ7月上旬でした…

ミンミンゼミの初鳴き2023(石巻市) - now and then
ミンミンゼミの初鳴き(石巻)は7月9日 - now and then
ミンミンゼミの初鳴き2021 - now and then

次はヒグラシのはずだけれど。

誕生日のアップルパイこのたびの夏葉社さんの新刊は、作家の庄野潤三さんの奥様である庄野千寿子さんが、長女の夏子さんにあてたたくさんの手紙のなかから編まれた書簡集です。

これまで全く触れてこなかった庄野作品に、夏葉社さんの『親子の時間』で初めて触れ、その後は小説を中心に古本などで過去の著作を集め、折りに触れ読んできました。庄野作品のファンのかたはみなそうだと思いますが、庄野家の皆さんが親戚の家族のような親しみを感じています。

庄野家の子どもたちは、うれしいことがあったらその日のうちに、喜びが減らぬうちにお礼の手紙を書きなさい…と言われていたそうです。小説の中には、よく夏子さんの手紙が登場していましたが、そういえば千寿子さんの手紙はあまり読んだ事がなかったかもしれない、どんなお手紙なのだろう…と楽しみに読み始めました。

予約して購入している講談社の『大友克洋全集』。未だ第1期の最終刊が刊行されていないのですが、第2期の刊行がこの夏から開始されるようです。

2024.06.26. 第一期最終巻の発売時期変更と第二期刊行開始日程のお知らせ

今月、岩波文庫から永井荷風の『断腸亭日乗』の刊行が始まります。岩波の荷風全集から再編集して全9巻になるのだそうです。私さっそく予約注文しました。

15年前に『断腸亭日乗』読破を目指してたしか荷風全集の3巻目までは読んだのですがそれっきりでした。戦中か戦後くらいまでだったかなぁ。

THUMB BAG CORDUROY MEDIUM B印 YOSHIDA - now and then

今度こそ読破します!といいつつ、本を揃えて満足してしまいそうな予感も。

今日は太陽の日差しはあまりなかったのですが、この季節にしては蒸し暑い日でした。

そして…門脇町で日和山からニイニイゼミの鳴き声が聞えてきました。このところはだいたい6月下旬です。蒸し暑さがポイントなのかな。

ニイニイゼミ初鳴き2023(石巻市) - now and then

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