前回の続きです。大坂=玉川通りのガード下を反対側に抜け、左に折れてしばらく直進。小学校の角を曲がると「相ノ坂」(111)。写真は小学校の角から見た坂の入り口です。
今回は相ノ坂を堪能していただくためにflikcrにアップロードしており、写真をクリックするとflikcrに飛びますのでご了承下さい。では是非続きをどうぞ...。
期待をこめて坂に突入するにつれ、この坂道の良坂振りに一人感動。いやぁ、ここは聞きしに勝る良坂ですね。タモリ氏絶賛(氏の坂道本の表紙にもなっております)なのも納得です。江戸の坂道ながら、マンションやコンクリートに囲まれた現代風な外観ではありますが、それがかえって良い景観となっております。時折行き交う高級車を尻目に、じっくり堪能...そしてGX100でバチバチ撮影です。
特に、この坂の途中の右手の住宅の上にある植栽と、切り立った壁がなんとも言えません。ということでGX100の醍醐味、スクウェアで撮影してみました。
この石垣の鋭角的な角度もスバラシイ。てっぺんに木が植えてあるのが最大のポイントですね。
このカーブの湾曲は、レンズのせいではなく、坂道の見事な湾曲であります。
こちらはあの切り立った壁のお宅の玄関。入り口は南欧風ですね。素敵です。切り立った壁の上から見る景色はどんな風景なのでしょうか。
名残惜しいですが、相ノ坂ともこのあたりでお別れ。坂の上から見下ろしたところです。
ということで、今回は相ノ坂オンリーでお届けしました。旅はまだ続きます。
さて...最近は坂道写真をアップロードしすぎで自分のサーバーの容量を圧迫し始めたため、今更ですがflikcrを利用しました。結果的に、どうもflikcr経由を経由したほうが写真がきれいに見えます。色目は変わりませんが、縮小した画像はとてもシャープに見え、補正せずに小奇麗に見えるのでいいですね。
タモリのTOKYO坂道美学入門 タモリ 講談社 2004-10-16 by G-Tools |
Flickr Hacks (Hacks) Paul Bausch Jim Bumgardner Oreilly & Associates Inc 2006-05-31 by G-Tools |
ほんとに清々しい写真がとても気持ち良いですね♪
美しい坂と爽やかな青空。
raizo様の感動が伝わってきます☆
>hayasho さま
なんだか一人で盛り上がっております。
写真で振り返って、またあの感動をもう一度...といった気持ちです。しかし撮影したうちの3分の1は露出に失敗して空が白飛びしておりまして、青い空を上手に撮影するのは難しいですね。