先日は豪徳寺のブックオフで山口瞳「行きつけの店」の単行本を105円で。1,000円の値札シールの上に105円シールが貼られていました。文庫本も時々みかけるけれど、カラー写真が多くて読みやすいので、単行本の方がいいですね。
そんな調子でブックオフで買った本もどんどん増えていきます。読み終わったらまたブックオフに売ったり、他の古書店に売ったりするわけですが、その時困るのがブックオフの値札シール。ブックオフのシールは、不正防止のために値札シールがはがしにくくなっているそうで、シールを普通にはがすと、かならずノリの部分が本に残ってしまったりします。
そこで、ブックオフのシールが良くはがれるという噂の、オイルライター用オイルを買ってきました。ダイソーで105円也。
使い方は簡単で、シールの部分にオイルをしみ込ませ、1分ほどおくときれいにはがせませす。本のカバーに油がしみ込むこともありますが、揮発性の油なのですぐに蒸発してしまいます。
ブックオフのシールを普通に手ではがすとこんな感じ。表面だけはなんとかはがせるけれど、シールの部分が取れません。これをさらに無理にはがすと、シールのノリだけがベタベタと残り、本を重ねると他の本にくっついてしまって始末が悪い。
そんなベタベタ状態になってしまった部分も、ティッシュペーパー(私は化粧用コットンを仕様)などにオイルをしみ込ませて、シールのノリの部分をふき取ればきれいになります。
さっそく何冊か作業。きれにはがせてスッキリです。ただし、引火性が強いので火気に注意してください。
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