ku:nel vol.38とガース・ウィリアムズ

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B00287GOZIku:nel (クウネル) 2009年 07月号 [雑誌]
マガジンハウス 2009-05-20

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今発売中のku:nel。魚をきれいに食べる特集や、熊にもひるまぬ北海道犬の特集も良かったのだけれど、表紙にもなっている絵本作家、ガース・ウィリアムズのお話が良かったです。
ガース・ウィリアムズの絵本で一番有名なのはこちらではないでしょうか。私も家にあったので、子供の頃に何度も読みました。お話には心打たれるものがあるのですが、少しトーン(ウサギの表情など)が暗いなぁ...と思っていました。
4834000427しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
まつおか きょうこ
福音館書店 1965-06

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ku:nelの記事を読み、彼がローラ・インガスル・ワイルダーの「小さな家シリーズ」(いわゆる「大草原の小さな家」です)の挿し絵を描いていたことを知りました。あの文中の挿し絵、木炭鉛筆で描かれた素朴なタッチを思い出し、懐かしい気持ちになりました。TVドラマとはかなり違った印象のイラストです。
大きな森の小さな家 ~インガルス一家の物語(1)~ (福音館文庫)大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉(福音館文庫)プラム・クリークの土手で―インガルス一家の物語〈3〉 (福音館文庫)

一緒に、「暮らしの手帖」(松浦弥太郎氏が編集長になってから、雰囲気がku:nel化してきたようにも思います)も購入。こちらは「活版印刷よ、ふたたび」の記事が気になって買ったもの。アジ紙本を読んでから、活版印刷がとても気になっています。いつか活版印刷の名刺が作りたいなぁ。
B00287GOJY暮しの手帖 2009年 06月号 [雑誌]
暮しの手帖社 2009-05-25

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このページは、raizoが2009年5月25日に書いたブログ記事です。

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