デジカメWatchで、先週Appleのスペシャルイベントと同じ日に発表された、ライカの新しいデジカメ「M9」「X1」の、日本での発表会のレポートを読みました。
ライカ、「X1」「M9」の発表会を開催 - デジカメWatch
ライカカメラAG - フォトグラフィー - m9
ライカカメラAG - フォトグラフィー - x1
私も発表日にニュースでチェックしていましたが、80万円近くするM9は宝くじでも当たらないと無理としても、20万円前後だというX1は、飛びつくほどではありませんが、手のひらにものりそうなコンパクトさがいいなぁ...と思っていました。
1913年のウルライカにすでに備わっていた「ライカシェイプ」をX1が継承していること。ライカシェイプとは、バルナック型およびM型ライカに見られる、円筒の上下を平らにして左右の円みを残した形状。X1のマグネシウム製ボディシェルもライカシェイプを再現し、トップカバーとボトムカバーで挟み込むという、バルナック型およびM型ライカの伝統的な構造を守っている。やはりそうですよね、そうですよね。見た目が今までのライカのコンパクトデジカメと全然違いますから。
これまでのライカのコンパクトデジカメは、いかにもパナソニックのデジカメという外観で、マークだけライカという微妙なものでしたが、今回発表された2機種は「LEICA」らしい外観。今までライカのコンパクトデジカメの日本での売れ行きはいま一つだったそうですが、見た目がパナソニックでしたので、当然だったと思いますが、今回は少し状況が違うと思います。
総革の縦型ケースもそれらしくてよさそうですし、記事を読んでいたらちょっと踏ん張って使ってみたいような気もしてきました。
ライカもTwitterアカウントアリ。
Leica Camera AG (leica_camera) on Twitter
CAMERA magazine(カメラマガジン)11 (エイムック 1790) エイ出版社 2009-08-27 by G-Tools |
コメントする