2週間程前に、裏の部屋の窓のあたりでオナガがギーギー、ギャーギャーしていた(そしてカラスとも闘っていた)ので、今シーズンもうちの窓の戸袋の中で子育てが始まったのかなと思ったのですが、翌々日ぐらいには静かになったので、カラスにでも狙われて巣を放棄してしまったのだと思っていました。
しかし今朝…その窓のある部屋(納戸なので窓はタンスの陰で閉め切っているのです)に入ったら、ピィピィと微かにヒナの鳴き声が!2週間、静かに卵を温めていたんですね。
オナガは都会でも増えている鳥だそうですね。今はまだボリュームもか細くで鳴き声もカワイイのですが、なにしろオナガですから、だんだん親に似て、ピィピィが、ギーギー、ギャァギャァになって、鳴き声がかなりの音量になります。でもこれは親が餌を持ってきた時だけで、親がいなくなるとパッタリ静かになるんですよね。
この調子で日中は断続的にかなりうるさくなるのですが、昼間だけですから許せます。そんなに長い期間でもありませんし。でも巣のある戸袋は2階の開かずの窓の戸袋なので、姿は全く見えず、終始鳴き声だけ。ある日急に静かになるので、あぁ巣立ったんだなぁ…ということになります。
この騒々しさもすでにわが家の風物詩。今シーズンも無事に巣立ちますように!
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