以前から、いわゆる「あとで読む」サービスを使っております。Twitterで見かけた気になるリンクや、RSSリーダーでささっと読んで、あとでもう一度じっくりよみたい時、とりあえずブックマークしておきたいという記事をどんどん放り込んでおります。
これまでは長らくInstapaperを使っていたのですが、Web版で日本語が化けてしまったり、アプリの見た目があまりスマートではなかったので、昨年Read it Raterからバージョンアップしてガラリと見た目が変わった「Pocket」を使っています。Mac OS版・iOS版・Webアプリがあり、どのデバイスでも同じように読むことが可能です。
まずInstapaperの画面よりも、読む気になるレイアウトが気に入りました。
こちらはiOS(iPhone版)
Pocketに集めるのは…
1)Google Readerで読んだRSS記事のうち、気になった記事やあとでじっくり読みたい記事
2)Twitterのタイムラインを眺めていて気になったリンク
3)Webを眺めていて、クリップしておきたい記事
…などです。こうしていると少し濃い目の情報がPocketに集まりますので、時間のあるときやブログを書く前にネタを探すときなどに眺めます。
文字通り、あとで読んでおしまいという場合はアーカイブへ。削除もできるのですが、2度クリックする必要があり、あえて削除したい記事以外は、読了後はクリック1回で済むアーカイブにしています。
保存しておきたい記事は、スターを付けてEvernoteに送ります。これはIFTTTのレシピを使用。スターを付けたものを送っているのは、Evernoteへ保存することが一番多いからです。
IFTTTについてはこちらを参考にどうぞ。ちなみにGoogle Readerの気になる記事をPocketに送る時にも、Google Readerにスターを付けたものをレシピでPocketに自動転送しています。
[ま]初めてのiftttの使い方と僕が登録しているレシピ
IFTTTの使い方・レシピ集 - NAVER まとめ
保存先のノートをあえて指定したい時はタグをつけてEvernoteのノートを指定して保存します。iftttはいろいろと条件が設定できるので便利ですね。そして、blogネタにするためにDeliciousへ送る場合も専用のタグ(blog)をつけます。
これまではGoogle ReaderでRSSを読んでスターをつけたものを、全てFeed InMyBoxというサービスでEvernoteに送っていたのですが、さきごろサービスが終了してしまいました。よく考えてみると、スターをつけたものを全部送ってしまうことにあまり意味が無い(Google Readerで見れば間に合う)ので、これを機にPocketで厳選したものを送ることにしました。
実はPocketのサービス開始からつい最近まで、IFTTTで指定できる条件が「アーカイブした時」程度の条件しか使えなかったのですが、このほどやっとタグの条件づけなどもできるようになり、格段に使いやすくなりました。
昨年からささやかに悩んでいた情報フローがこれで安定するかなと思うのですが、結局Evernoteにどんどん情報がたまりっぱなし。私の場合はEvernoteの活用を考えなおさないといかんなぁ…と思っております。でも、Evernoteにはなんでもどんどん保存できますし、情報というのはタメておくといつか良いことがある…という程度に軽く考えてもいいかもしれませんね。
Pocket (Formerly Read It Later) 4.2.6 (無料)
カテコ繧刄言: ニュース, 仕事効率化
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