今月は本を買いすぎました…そしてささやかに本と雑誌も処分。

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今月は正月早々風邪をひいて、あまり出かけなかったような気がしたのですが、なんだかんだ言ってその少ない機会にドカドカと本ばかり買ってしまいました。いかんです。

少しでも山を崩すべく、先日は地元のDORAMAに、今日はBOOK OFFで雑誌を処分してきました。

BOOK OFFは書籍の買取価格がえらく安いという印象があって、いわゆる古書店で買取してくれそうな本は別にして、読み終わった文庫や新書は新古書店の中では一番近い、地元下北沢のDORAMAに持って行くことにしています。

DORAMAはだいたい文庫・新書は20円縲鰀50円。出版されてまもないものはほとんど50円で買ってもらえます。難点は雑誌は売れ筋のものしか買ってくれないこと。買取対象の雑誌ですとけっこう高く買ってくれるんですけどね。

なので雑誌はBOOK OFFに持って行きます。今日はだいたい1冊50円で売れました。先日ディスクユニオンで盤面不良ということで引き取ってもらえなかったCDも50縲鰀150円で売れました。かなり古いCDも50円。CDもよっぽどレアなものでなければ、下手するとBOOK OFFのほうがいいかも…という気もしてきました。ディスクユニオンだとほとんど20円だったので、CDの売り先も見直さねば。

売りに行くのも手間ですし、たいして高く買ってもらえるわけでもないのだけれど、雑誌にしてもゴミにするには忍びなく、バックナンバーを求める人の手元に渡ればいいかなと、毎回重たいバッグを引きずって持ち込んでおります。

BOOK OFFにもだいぶ3.11的な本も並んでいて、ちょっと立ち読みしてきたのですが、震災の年に出版された復興計画を提案する的な本に、海岸沿いの地域は海岸線にそって20mかさ上げする…という記述があって改めて馬鹿馬鹿しさを感じました。あれだけの長い海岸線を20mもの高さにかさあげするのにどのぐらいの土がいるのだろう…と考えると気が遠くなります。がれきを利用するにしても限度があります。盛り土のためにあちこちで山が崩されてしまうのかと思うと、なんだかなぁ…です。現状を見もしないで一律に土建屋的に書類上だけで決めている典型ですね。現実的にそんな案がそのまま通っている地域がないことを祈ります。

自民党も復興予算を積み増しして、ドヤ顔になっているようですが、補正予算なんぞは結局は年度内(3月まで!)に使えよってことなので、使え使えとばかりに、慌ててお手軽なところに使われるのではないかと心配な今日この頃です。

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このページは、raizoが2013年1月27日に書いたブログ記事です。

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