さて…会場にはムーミンの挿絵原画がズラリと並んでいるのですが、それがみんな実際の単行本サイズの挿絵と同じぐらいの大きさで、とても小さな絵なのです。挿絵というと普通は大きめの紙に描いてあったりしますが、どうも感覚的には実寸ぐらいです。
しかも細かいペンがですから、その書き込みの細かさには驚きました。そんな小さな原画が200点も並んでいまして、なかなか見応えがありました。チビチビした絵がなかなかステキなんですよね。
出口を出ると、松屋おきまりの大キャラクターグッズ販売コーナーが待ち受けておりました。ちょうど家で使っていたコルクボードが崩壊寸前でしたので、ムーミン谷地図柄のコルクボードなどを、レジの大行列に並んで買って会場を後にしたのでした。
挿絵を振り返りつつ、ムーミン久しぶりに読んでみようかな。実は新装版の文庫を1冊買ったままだったはず…。
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