ジブリの教科書7「紅の豚」やっぱり宮崎作品では空飛ぶメカが好き。

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ジブリの教科書は、これまでナウシカ、ラピュタ、トトロ…と読んできましたが、悲しすぎる「火垂るの墓」を外して次はこの「紅の豚」を。個人的には実は一番好きかも…というぐらいの作品です。

実は飛行機、特にクラシックは飛行機は昔から興味がありまして、飛行機がたくさん登場するだけで、もうこの作品はマル。もちろんポルコも好きですし、マンマユート団も好きです。

よくよく考えてみると、ナウシカでもラピュタでも、宮崎駿の描く空飛ぶメカが気に入っているのです。魔女の宅急便でも大きな飛行船やとんぼ君のメカが出てきますよね。

ということで、ジブリの教科書は、残りのシリーズを買うとしたら「魔女の宅急便」までかもしれません。それ以降の作品は嫌いではないのですが、私の中ではどうも今一つ。千と千尋もどこが良いのか未だに今一つピンと来ないのです。

これまでどうしてなのかなとずっと思っていたのですが、今回この本を読んでやっと気付きました。きっと空飛ぶメカ度が低いからだと思います。

…なので、「風立ちぬ」は空飛ぶメカがしっかり登場しますから、私の中では宮崎駿らしく最後を飾ってくれたうれしい作品となったのでした。

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