ピケティ「21世紀の資本」、やはりかなり売れてブームになっているようですね。マスコミ等でもかなり取り上げられるので、さらに注目されるという好循環ではないでしょうか。
私も今年に入って読み始めましたが、やっと1合目をクリアして2合目にさしかかろうとしているあたりです。長期戦を見越し、自分でグラシン紙でカバーをつけました。
毎日寝る前に少しずつ読んでいますが、当初は1ページ読むと寝落ちしておりました。寝ぼけて1度読んだ行をまた読んでしまったりと、さっぱり先に進めません。「はじめに」の章がおもいのほか長く(38Pまで)、経済学の基礎的な話がつらつら続くため、日ごろ経済学などに縁がない私にとっては、正直言って読むのがつらかった…。
しかし、ここを抜けると急に読みやすくなったような気がします。やっと第2章に突入したところですが、内容は比較的分かりやすく、難解な本だという印象ではありません。
本が厚く、字が細かいのでどうなることかと思いましたが、図表が多いので正味はそれほどでもないかもしれません。700ページの対策もとい大作とはいえ、最後の100ページは原注ですしね。
ということで、毎日少しずつ進みますよ!
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