毎日通る大家さんの家の勝手口の近くに、お隣の家から塀越しに伸びるカラタチの小さな木があります。若木ということもあり、よくアゲハチョウが卵を産み、幼虫がいることもあるのですが、大きくならないうちにいなくなってしまいます。鳥に食べられてしまうのでしょうね。
しかしこの秋は、長雨がかえって幸いしたのか、めずらしく5令(緑色)まで育った幼虫がいました。通るたびに気になって、いつものぞき込んでチェックしておりました。
この場所で…
少し前はこんな姿でしたが…
糞もびっくりするほど大きくなってきて…
一昨日からあまり動かなくなっており、そろそろ蛹になるのかな、と思っていたところ…
昨日帰宅してみたら、雑草やらなにやらがキレイに刈り取られており、お隣から伸びていたこのカラタチも、短く刈られていました…。あぁ、あの幼虫はどうしたのだろう…。
大変ショックではありましたが、枝葉が刈り込まれる前に、どこかに移動して蛹になっていることを祈ります。
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