付録のミニ万年筆が欲しくて「プラチナサライ」という雑誌を初めて買いました。こんな雑誌があったことすら知りませんでしたが、「人生を変えた音楽」と題して、ビジネスマンと音楽、オーディオなどの特集でしたので、中身も良さそうかな... と思った次第です。
まずは雑誌の中身も読まずに万年筆を開封。洒落で「プラチナ」の万年筆かとも思いましたが違うようです。プラチナ色にピカピカと光るミニ万年筆。カートリッジが2本ついていますが、ヨーロッパ仕様のカートリッジなので、輸入文具店でスペアを購入することができます。
このあたりはさすが小学館。以前にも何度か「Lapita」という雑誌でミニ万年筆を付録にしているので、付録万年筆はお手の物といったところでしょう。980円という雑誌の値段もLapitaと同じですね。
「Lapita」を付録欲しさに買った時のお話はこちら。
now and then: Lapita6月号の「赤と黒」
実際のペンとしてのこの万年筆ですが、キャップの締り具合が少しぎこちなく固めでしたが、書き味は思ったよりヨシ。男性でしたら、スーツの胸ポケットにでも入れると良さそうです。普通のペンケースにガチャガチャと入れても問題なさそうですし、ボールペン感覚で気軽に使えると思います。
肝心の雑誌の中身はと言いますと、ジョブズ氏やゲイツ氏も登場。有名人と音楽、愛聴盤の紹介などが主ですが、「部下には聞けない!iPod & Walkman」親切取説」という特集があるところからすると、この雑誌の対象年齢は高めのようですね。よくよく表紙をみると「ビジネスリーダーのライフスタイル誌」とありました。なるほど、この雑誌をみたことないのも納得...。
小ネタとしては、アメリカの前FRB議長グリーンスパンも、現FRB議長のバーナンキも、どちらもサックス吹きという共通点があった...というところにちょっと驚きました。
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