この夏、井の頭公園で(捕まえたというよりは)拾ったセンチコガネ。標本の乾燥も進みましたのでラベルをつけてみました。画面では少し分かりにくいですが、こうやって並べてみると光沢の色に個体差があってオモシロイ。
まだまだ展脚が未熟のため、よくよくみると顔が下がっている個体が多く、前肢がバンザイしきれていなかったり、触角や脚の先のカギの部分が片方取れていたり、前胸背板が凹んで(この場合は死亡個体だったので最初から凹んでいたのですが)いたり、翅端が半開きだったりしております。やはり後半に作ったもののほうが上手にできてます。
一番うまくできた!と思った個体の触角を折ってしまった時は、正直言って大ショックでした。今後の糧としたいと思います。10月上旬に採集した個体もあるので、もう少ししっかり乾燥させて標本箱に収めたいと思っていますが、またその標本箱をどうするかも目下の悩みの種です。
ということで、この夏の私の熱中記録でございました。
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