本日石巻から東京に帰ってきました。帰りは小牛田まわりの石巻線経由で仙台まで行きましたが、待ち時間があったので駅前の「ロマン海遊21」をのぞいてみました。石巻の物産館です。
ここで他の和菓子と一緒に並んでいたのが「ちゃきん」です。これはお寿司ではなくて和菓子。もちろん私はこのお菓子は食べたことはあるのですが、あれ、これ「石巻名産」って書いてある…。ここで初めて「ちゃきん」が石巻のローカルお菓子だったことを知りました。最近こういうこと多いです。
ちなみに、ちゃきんは、クレープよりちょっと厚め生地で餡を三角に包んだものですが、今日はこのところあんこばかり食べていたのでゴマ味にしました。湊にあった佐藤商店さんの茶巾もおいしいのだそうですね。昔食べていたのはこちらではないかと思います。立町の「ふれあい商店街」で、売り切れご免で売っているとのことなので、次回は真っ先に行って食べたいと思いますっ。
今回は、駅前に引っ越した二色餅の草色(私の好きなつぶあんですので)のお餅、住吉の髙島屋のがんづき(これも宮城岩手ローカルの和菓子で、これはぬちゃっとした食感のねっとりタイプ。石巻でここのが一番美味しいとのオススメ情報によりいただきました。)
そして梅澤菓子店の桜餅とうぐいす餅(ペアで170円!実はあまり好きではなかった桜餅が美味しくてびっくり。)、そしてこの加藤商店の茶巾とずんだ大福(これも美味しかった…)と、石巻の和のスイーツをたくさん食べました。
二色餅さんのずんだ大福は売り切れていたのですが、これもヒジョーに気になるので次回是非にと思っています。午前中にいかないとダメかなぁ。そして、実家で毎年お雛さまの頃に食べていた桜餅とうぐいす餅は、祖母すがさんが、毎年平和堂さんに届けてもらっていたものだということがわかりました。思い出の味…これもいつか食べたいっ!
石巻は、実は今でもしっかりスイーツな町だったのでした。
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