PocketMoney 4.0 (¥450)
カテコ繧刄言: ファイナンス, 仕事効率化
販売元: Catamount Software - Catamount Software(サイス繧餀: 8.8 MB)
全てのハ繧凵[シ繧刄㏍唐フ評価: (321件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
長年お小遣い帳として使い続けてきたPocketMoneyのバージョンが4.0にバージョンアップしていました。今回のバージョンアップの目玉はiCloudへのバックアップ機能。自動バックアップもできます。
このところは、日本純正のお小遣い帳が次々とリリースされ、iPhone用お小遣い帳の老舗であったPocketMoneyもすっかりランクダウン。もともとが英語圏のアプリで、しかもどんどん多機能になっていますので、初めての人には使いにくいところがあると思います。Ver.3の時は、バグが増え、日本語バージョンでの一部の環境では起動できなくなってしまったりと、ますますユーザー離れが進んでしまう原因となりました。
それでも私は浮気せず、iPhoneを購入して以来ずっと使い続けております。人間、慣れたものが一番ですし、ブタの貯金箱アイコンにも愛着があります。450円は、最近のアプリにしては高いほうですが、最初は1200円もしたことを思うと安くなっているのです。個人的には1200円分の元もとれたと思っています。リリース当初から比べてもかなり進化しましたしね。
というわけで、Newton時代からずっと(もう10年以上では?)PocketMoneyでお小遣い帳をつけていて、なによりも悲しいのは入力したデータが飛んでしまうこと。これまでもバックアップの方法はあったのですが、どれも非常に面倒だったのです。専用のデスクトップのシンクロアプリを使ったり、母艦のデスクトップをサーバーにしてWebベースで母艦にデータを送ったり…。
しかしこれからは、ファイル送信でiCloudを選ぶだけ。涙がでるほど簡単です。
そして、せっかくiPadを購入したので、iPadとデータをシンクロしてみることにしました。PocketMoneyはユニバーサルアプリですので、iPhone版を持っていればiPad版は無料。iPhoneとiPadのデータをシンクロさせるためには、PocketMoneyのアドオンを購入する必要があります。450円とちょっと高めです。
トップの画面の左下のバックアップ等を行うボタンからPocketMoney Syncを選び、サーバーにするiPhone側で起動。クライアント側のiPadでも同じPocketMoney Syncの画面を出し、Clientとして、iPhone側に表示されたサーバーIPアドレスを入力。シンクロするかリストアするかの画面になりますので、ここでシンクロを選びました。
2年分ほどのデータが入れっぱなしでしたが、意外とあっという間に終了。iPad側はまっさらだったのですが、iPhoneからデータが全部移行されました。どうやらClient側は繰り返し機能がOFFになるようです。これも思ったよりスピードも速いし便利ですね。
出先ではiPhoneに、家でまとめてというときは画面の大きなiPadで…といった使い分けもできるようになります。バックアップさえとっておけば、シンクロが失敗しても怖くないですしね。
おっと…でもまた2週間ほどレシートの束がたまっております。まあこのぐらいのいい加減さがあったほうが何年も続くものです。まとめて入力するのは大変ではありますが、とにかくレシートをとっておけば、9割方なんとかなりますからね。
今日はブログを書くので時間を食ってしまったので、レシート入力間また後日…。こうやって日々先延ばしになっていくのでした。
そうだ、iPhoneを買って最初にインストールしたアプリの1つだったんだっけ…
iPhone: AppStoreからダウンロードしたもの - now and then
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