25年前に購入した、岩波文庫の「ファーブル昆虫記」全20冊セット。これも「ブック・キープ・サービス」に預けました。
何年ぶりかで箱を開けたところ、中のパラフィン紙がすっかり茶色になっていました。岩波文庫がパラフィン紙に包まれていた時代なんて、もう遠い昔となりつつありますな。私も歳をとったわけです。
この他、古本屋ではなく新刊書店で購入したパラフィン紙に包まれた岩波文庫としては、正岡子規の随筆一式を持っています。これもすっかり本棚の飾りになっているのですが、そうは言ってもこれだけは常に一番よく見えるところに置いています。
↓こんな表紙になる前ですね。
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