篠井英介「いい芝居いい役者」は三月書房さんらしい本でした。

| コメント(0)
実は私、演劇はほとんど観たことがないのです。でも篠井は好きな俳優さんでしたので、ちょっと気になって買ってみました。でも本をあらためて手にしてみて少しびっくり。三月書房さんから出版された本だったのですね。

R0015993.JPG私は岡本文弥さんが好きで、文弥さんの随筆などを集めていますが、三月書房さんから出版された本(岡本文弥の本)も多く、とても親しみがあります。小型愛蔵本も大好きなので、何冊か持っています。(小型愛蔵本を初めてみたのは往来堂さんだったなぁ…)

篠井さんの本も、帯の銀色文字がまさに三月書房。カバーを外すと、装丁がまた三月書房らしい。なんともすてきな色合いの装丁で、思わずニッコリしてしまいました。


篠井さんのエッセイは、演劇への愛にあふれていて、なおかつとても優しい雰囲気の文で、読んでいて気持ちの良い文章でした。演劇にあまり興味の無かった私も、せっかく下北も近いんだからちょっとなにか観てみようかな…という気になってきます。

そしてなにより、三月書房の渡邊さんとの対談が良かったのです。三月書房の本造りの裏話がたっぷりで、本好きの方にも楽しめるお話です。どうぞこれからも素敵な本造りを続けて下さい!そして篠井さんのご活躍もお祈りしております!

コメントする

アーカイブ

子規の一句

鮟鱇の口あけて居る霰かな

このブログ記事について

このページは、raizoが2013年2月 6日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「山下祐介「東北発の震災論」主体性を取り戻すことについて。」です。

次のブログ記事は「Number 833号「美しき日本のフィギュア。」買いましたっ!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。