今月はもう本を買うのは打ち止めだ…と思っていたのに、吉祥寺に行ったおりに立ち寄ったブックスルーエで衝撃の本を見つけてしまいました。佐々木マキさんが挿し絵を描いた、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」の高山宏さんによる新訳です!
もう表紙をみて「えっ!」という驚きでありました。
中の挿し絵は2色刷り。まだ挿し絵を眺めているだけで読んではいないのですが、ポップな印象もある新しいアリスの世界だなという印象です。
チェシャ猫はこんな風になってます。持っているだけでもうれしい本です。
チェシャ猫はこんな風になってます。持っているだけでもうれしい本です。
探している本があったので、そのあと引き続きジュンク堂へ。そこではこれも私のマストということで、少し高いのでいつも閉口している文一総合出版の「クモ ハンドブック」。クモ好きとしては買っておかないととは思うのですが、このボリュームと内容だと1,000円ぐらいだと買いやすいのになぁ…と思います。やはり好きでないと買えないし、本当に好きだともう少し詳しい図鑑が欲しい。
このハンドブックシリーズは何冊か持っていて、それぞれの分野のファンが買うというニッチな市場を狙っているのかなといつも思うのですが、ちょっと興味はあっても1,500円(+税)は少し割高感があります。多くの人に買って欲しいという本だったら1,000円ぐらいにできないのかなぁ。1,000円だったら別のシリーズももっと買うのに…。
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