夏葉社さんの新刊「ふたりっ子バンザイ 石亀泰郎写真集」〜私も子どもだったのだ。

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「ふたりっ子バンザイ」
毎度おなじみ、いつも楽しみにしている夏葉社さんの新刊が本日届きました!

今回は、子どもの写真をたくさん撮っている、カメラマンの石亀泰郎さんの写真集「『ふたりっ子バンザイ』の復刊であります。


「ふたりっ子バンザイ」
届いた本を手に取ってみますと、思っていたより小ぶりな写真集でした。カバーを外すとこんな装丁です。

写真集の中では、石亀さんのお子さん2人が遊んだり泣いたり笑ったり。撮影がお父さんだからでしょうか、どれもとても自然です。年子の男の子2人って結構やんちゃだったでしょうねぇ。2人でほんとにいろんなことしてますねぇ。弟さんの方は昌ちゃんって言うんだ…。(私も実は昌ちゃん!)

想像するに、時代はおそらく昭和30年代だと思われますが、私の子ども時代がこの写真のちょっと後ということもあり、どうも自分の昔のアルバム写真が思い出されます。

私は2歳離れた妹とふたりっ子の子ども時代(弟は年が離れてますので)を過ごしました。2人遊びの時間、やっぱりすごくたくさんありましたねぇ。一緒に遊ぶときもあり、妹を子分としてアゴで使うような時もあり、お姉さん風吹かせる時もあり。確かに2人の世界みたいなものがあるんですよね。

そんなこんなで、写真集を眺めながら自分の子ども時代にタイムスリップ。ちょっと不思議な気持ちになりました。

ふたりっ子バンザイ 石亀泰郎写真集

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このページは、raizoが2017年12月20日に書いたブログ記事です。

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