そうそう7月にわざわざ京都まで行って、Kyoto National Museumの「アート・オブ・スターウォーズ」展を見てきました。国立博物館も独立行政法人になるとそこまでやるのか?というのが最初に聞いたときの個人的感想。新聞広告もかなり積極的に出してますね。まだ美術館だったらこういうのもアリかなと思ったけれど、実際行ってみて...
建物はいかにも明治建築なレトロなもの。夏休み中だったのですが、思ったよりすいていました。(東京だったらこうはいかないかも。)夏休みって京都としては閑散期なのかな。修学旅行も当然いないし。
常設で鎧の並んでいるような所に、数々の模型、ハン・ソロやルークの衣装、そして噂のポッドレーサーの実物大マシン等々が並んでいます。スペースがないとなかなかこれだけの量は展示できないと思うので、会場として博物館というのは正解だと思いました。(デパートなんかでは当然難しい...。)昔はマットペインティング(本物そっくりの映像用背景)を書く人にあこがれたこともあったのですが、初めて本物を見て感激しました。小学生がイヤホンガイドを聞きながら「R2-D2の声は赤ちゃんの泣き声の音を使っている」みたいに熱心に鉛筆でノートを取っていたのが印象的でした。宿題にするのかな。(館内はなぜか筆記用具として鉛筆しか使えないのです。)スター・ウォーズ展を宿題にするなんていいなあ。こういうものはやっぱり説明を聞くとみかたも違うので、イヤホンガイドもおすすめです。
ちなみに常設展示も見てきましたが、やっぱり古くて暗ぁ〜い。大きな仏像展示の部屋では、他に人気(ひとけ)が全然無いのと、照明がやけに暗いので、かなり怖かったです。来年の1月に開催される第2弾も行きたいと思ってます!
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