ATOK16のMac OS X版が発表されていました。(製品情報:日本語入力システム「ATOK16 for Mac OS X」
漢字Talk 6の時代はEGBridge、7になってVJE、8.6の頃にはATOKと乗り換えて来て、すっかりATOKになじんでいたのですが、OS Xになって特にSafari(ベータ版の時から今まで)との相性の悪さにほとほとイヤになって、現在はEGBridgeと併用です。基本は「ことえり風」のキーの組み合わせで入力するため、EGBridgeでは完全にことえり風にはできず、この点がいまだに完全に乗り換えできないポイントでした。
ATOK16 for Mac OS X の開発にあたり、あらためてお客様の声に耳を傾け、Mac OS X 環境により快適に使いやすい日本語入力環境づくりとは何かを考えました。その結果、今回のATOK16は、今までのATOKの中で一番Macらしい製品に仕上がったと感じています。ほんとうにMacがすきでつくりました。今後も進化し続ける Mac OS X とともに、ユーザに、より自然で、より快適な日本語入力システムを提供し続けたいと考えています。
ほんとにこの通りなのだったら、ほんとに快適に入力できるなら...是非是非バージョンアップしたいと思います。OS Xになってから期待していたのに裏切られることが続いたので少し不安ですが。ジャストシステムもマイクロソフトにやられっぱなしで厳しいんですね。Macユーザーに急に力が入り始めたみたい...。
raizoさん、こんにちわ。
私はATOK8を使い始めて気に入っていたのですが、どうもトラブルが多いのでEGBRIDGEを購入して使い始めました。しかし、EGBRIDGEのATOK風キーアサインが馴染めなくてATOKに戻ってしまいました。
月日が流れ、MacOS X 10.2のころにEGBRIDGE14が発売されATOK風キーアサインがなかなか良いのでEGBRIDGEに乗り換えました。現在はEGBRIDGEで快適に入力できています。
ATOKバージョンアップは行うだろうけど、メイン機では使わずサブ機で様子を見てからどうするか考えようと思っています。
Pafuxuさん、コメントありがとうございます。私も最初からATOK風にしておけば違和感なかったのに、どのMacにも必ず入っていることえり風にしておけば、移行もしやすいと踏んだのですが誤算でした。(VJEのころからことえり風だったのです)EGBridgeではカタカナ変換のコマンド+Kや、文節区切りの移動などがカスタマイズでも不可能だったのでことえり風はあきらめました。
raizoさん、こんにちわ。
そうですね。使い慣れてしまうとなかなか他へは移行できないですよね。
私もコントロール系に慣れてしまってオプション系のEGBRIDGE標準には馴染めなかったです。
ところで、SafariのテキストエリアでカーソルがEmacsライクにCtrl+B, F, ,P ,Nで移動できるのですね。
ここに入力しつつ試してみると...ほんとですね。Emacsは触ってみた程度しか使ったことがないですが...使い慣れている人には便利ですね。慣れた操作が使い続けられるのが一番。だんだんいろんなキーコンビネーションが増えてくると、覚えきれなくなってきてます....。
ATOK16を使ってみました。なかなかよい感じに仕上がっているようです。まだ数時間しか使っていないですが...。
ことえり4のキーアサインも気に入ったので一部取り込んでキーカスタマイズして使っています。
インストール後にアクセス権修復を行ったら、ひとつだけ修復されていました。
うちもエントリーしましたとおりです。さすが研究つくされているだけあって、どんなにヨソが頑張っても、どうも使いやすさの点では1歩抜け出ているということなのでしょう。OSやアプリケーションとの相性さえ問題なければ使い続けることになりそうです。