少しネタが古いですが、1,100台のPowerMac G5がスーパーコンピュなるという話です。最初は世界第2位か?(第1位は日本の地球シュミレータ)というところだったのが、実際は3位だそうです。
スパコン『ビッグ・マック』設計者が明かす開発裏話
マックスパコン『ビッグ・マック』、予備テストで世界第2位の性能を記録
というのも、ビッグ・マックはマックをベースにした初めてのスーパーコンピューターで、市販の部品のみで作られた数少ないスーパーコンピューターの1つだからだ。また、構築費用も520万ドルという破格の安さに抑えられている。これに対し、トップ10にランクインしているマシンの大半は、4000万ドル前後かそれ以上の費用がかかっている。地球シミュレータの費用に至っては、3億5000万ドルだ。
地球シュミレータは3億5000万ドル→400億円(これ税金?)くらい、「ビック・マック」は6億円チョイってところでしょうか。Macがどうのこうの以前にこの日本のスパコンにめいっぱい働いてもらわないと困るなあと思ってしまいました。でも去年登場したのに未だに1位の座を譲っていないということは誇らしいことなのかもしれません。
さらに...
バラダラジャン氏は、G5クラスターを作るまでマックには触ったことがなかったと述べている。「彼ら(アップル社)はややショックを受けていた。彼らは私をマックファンだと思っていたようだが、私はそれまでマックを使ったことがなかった」ここがミソですか。
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