私の隣にはいかにも出張慣れしているおじさん(とはいっても普通の背広のサラリーマン風ではなかった...)が座っていました。もちろんグリーン車ではなかったのですが、私が座った時はすでに自分で新聞紙を下に敷いて、靴を脱いで座っていました。営業なんかで足も疲れるんだろうな...と思いつつ、私が駅弁を広げていたところ、そのおじさんもおもむろにアタッシュケースの中からなにかを取り出して...なんと自分の両足にささっとバンドをはめました。ええっ?と思っているうちに、腕組みをして居眠り開始。もしかしてこれって、眠っているうちに足が大開きしないためのバンド?なんだかすごい...と思いつつ、私も私で、駅弁を撮影するふりをして隣を撮影しちゃいました。ま、確かにおじさんの足が広がって境界線を越境してくると、ちょっとやな感じですけどね。
しかしよく見ると、自分の足のまえにアタッシュケースが置いてあるので、とても窮屈な感じなのです。あのアタッシュケースの中にはなにかとても大事なモノがはいっていたのでしょうか。
あのアタッシュケースの中の装置から、特殊な周期の電磁波が送出されていて、足に巻いたコイルによって体内の...というのはウソで。
骨盤を固定すると体内の何だかのバランスがどうの、といった健康法があったような...
いびき防止だったかな?うん、こっちの可能性が高い気がしてきました。状況的に。
こういう話題好きです。
調べもしないで書いてますので真に受けないで下さいませ。
あっそうですね、確かにいびき防止はかなり可能性が高いかも。背筋を伸ばしてきちんとした姿勢で寝てらっしゃいましたし。安眠できているのかはちょっとわかりませんでしたが...。
ちなみに画像が悪くてよくわかりずらいのですが、素材は布でカバンの肩かけベルトみたいな感じ。ベルクロで「ベリッ」と貼ったりはがしたりしていました。
でもちょっとやっぱりギョっとしますね。