Queenの"Made In Heaven"とCCCD

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メイド・イン・ヘヴン
ドリトル漂流記の2つのエントリー経由で、最近のCDがらみのニュースをいろいろ読ませていただきました。
CD生産実績増加秘策あり
Brian May からの返事
(興味のある方はぜひリンクやトラックバックをたどってみてください。)

キムタクドラマ「プライド」のテーマ曲ということで出したと思われる、QueenのCD「クィーン・ジュエルズ」がCCCDだったようですが、あの「I Was Born To Love You」をCDで聞きたい方は、あんなCCCDなど買わず、こちらの元のアルバムを是非買いましょう。Queenの最後のアルバムで、フレディ・マーキュリーの遺作。ほんとうに最後まで歌い続けたかった彼の気持ちが伝わってきます。

...で、Queenのギタリストのブライアン・メイもCCCDに反対ということなので、もっとアピールが広がるといいですね。

日本のレコード会社の偉い人たちは、
自分では音楽聞かない人が多いのではないでしょうか。
お仕事としてたまたまレコード会社だっただけとか。
本気でCCCDにすればCDの売り上げが戻ると思っているのですか?
やはり中身で勝負してほしいです。
すごく好きな曲ならやっぱりCD欲しいし、
世の中の人がみんな無料ダウンロードしているわけでもないです。
しかもCCCDで困るのはまじめにCD買った当人だったりして。

私もCCCD絶対反対です。
レコード会社は別の方法で、もっと売る努力をするベキだと思います。
(何度も言うようですが、是非ダウンロード販売も考えるべきですっ!)

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このページは、raizoが2004年1月25日に書いたブログ記事です。

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