昨年録画してそのままにしていたソウル・フードをやっと見ました。この映画のサントラは公開当時に買った(でもCDの山の中で探し出せず...)のですが、映画は未見でした。
この映画はベビー・フェイスが初めてプロデュースした映画で、当然音楽も監修、本人も出演しています。
CDのジャケットを見ると、ヴァネッサ・ウィリアムスが主人公(amazonの紹介にも主演って書いてあるなぁ)かと思ってしまいますが、彼女はあくまで脇役で、主人公はその甥の男の子です。ソウル・フードというのはアメリカ南部出身の黒人のお袋の味...というところでしょうか。毎週日曜日にこの一族が実家に集まって開く、ソウル・フードの食事会を中心に話が進んで行きます。ベビー・フェイス目当てで見たのですが、想像していたより良い映画でした。TVでは話の最後にいきなり終わってしまったため、エンド・クレジットに流れるはずのBoys II Menの歌う主題歌 "Song For Mama" がじっくり聴けなかったのがちょっと残念。
三女の夫役の俳優は、どこかで見たな(毎度ですね)と思っていたのですが、スパイク・リー監督の「クロッカーズ」の主人公だったのですね。スパイク・リーの最新作「25時」も見に行くつもりで前売り券買っているのですが、まだ見ていません。スパイク・リーも好きなのですが、主演のエドワード・ノートンも好きなんです。
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