前のエントリーの後、本家英国のFreddieミレニアム切手がどうしても気になって、思いきって「新宿切手センター」に行ってきました。
切手趣味に足をつっこんだときから存在は知っていましたが、実際にお店に行くのは初めてです。あまり開放的ではないマンションの一室で、普通の人にはかなり入りにくい雰囲気です。部屋にはいると広いフロアに5〜6件の切手屋さんのブースが並んでいてます。とりあえず各店のショーケースをきょろきょろ見て回っていたところ、あるお店のおじさんに「なに探してんの?」と声をかけられました。
ちょうどそのお店は世界の切手が専門だったようで、イギリスのミレニアム切手で1999年〜2000年頃に出た切手を見せてもらいました。アルバムをめくって、お目当てのフレディの切手を発見。580円と書いてあります。
「じゃ、これください。」とこの1枚を差したところ、なぜかとなりに並んでいるチャップリンの柄の切手を取り出し始めました。「え、こっちが欲しいんですけど...」と念を押したところ、そのチャップリンの切手も含めて4枚セットなんだそうです。
2月末にやはり英国で"The Load of the Rings"(指輪物語)の切手が発売されました。作者J.R.R.Tolkienの挿絵が使われています。これは素晴らしい!買わんといかんです。ちなみに、映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の切手は撮影の舞台だったニュージーランドから発行されていて、こちらは3シリーズともしっかり購入済です。(ニュージーランド・ポストから直接購入できます。)
先日のエントリーで「王室以外の肖像は使わない」というのは間違いで、「生存している人の肖像は使わない」ということのようです。訂正させていただきます。
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