先日、上野公園を歩いていて、公園内の催物案内に気になるお知らせが...。
6月14日から7月24日まで、東京国立博物館の平成館で「万国郵便切手」という特集陳列が予定されているようです。当時に7月16日には「デザインから見る切手の世界」と題する講演会も予定されています。
ちなみに、写真はこの特別展とは関係ありませんです。最近入手したドイツのバウハウスの切手。縦横どちらが正しい方向なのか...正直言ってわかりません。
「万国郵便切手」と言ってもどんなものが陳列されるのでしょう?展示リストには「マリア・テレジア」(オーストリア1908)「電気自動車」(アメリカ1901)「慈愛の象徴」(現オーストラリア1897)とだけ書かれていて、100年ぐらい前のものが並べられることは確かですね。
現在開催中のベルリンの至宝展や、科博の恐竜展に比べるとかなり地味な展示ですが、国博は常設展示がリニューアルされてからはまだ行っていませんし、個人的には要チェックです。
参考→now and then: 東京国立博物館を満喫
コメントする