前回の八幡坂の上に出て、そのまま先に進むと、左手に緑が多くて塀の高いお宅があります。ここが一般公開もされている鳩山会館の裏側だそうです。入り口は逆の音羽通り沿いにあるのでこちらはいわば裏手。次は、桜やバラがきれいな直に、是非正面から入ってみたいものです。→鳩山会館
そのまま進むと鼠坂(018)につきあたります。鼠がやっと通れるほどの細い坂...ということらしいですが、ここもまた長い階段の急坂。いやぁこの坂もこのまっすぐとした細坂振りがいいですねぇ。
下までおりて今度は下から撮影。この坂、自転車やバギーで登るのはかなり厳しそうですね。真ん中にある手すりも納得がいきます。
坂の途中にはこんな横道も。坂から門までの小道のようです。
この坂を上がって直進し、最初の角を右折してしばしあるくと大日坂(019)へ。この坂の両脇には、比較的新しそうな豪華マンションや邸宅が目立ち、少々味気ない印象です。
名前は坂の途中にある大日堂からこの名前が来ています。
この日の旅はまだ続くのですが、このあたりでカメラに収めた坂に番号を振ることにしました。淡々としたエントリーが続いてしまいますが、あくまでこれは私的記録ということでおつきあい下さいませ。目標は江戸府内の坂をまず100坂。果たしてどこまで数をのばせるでしょうか!
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