本日は、Widows Vista発売前日。キャッチフレースは「Wow!想像以上の小驚きを、あなたにも」。Mac雑誌を買いにヨドバシカメラに行ったところ、Vistaの入ったたくさんの段ボール箱をスタッフが整理中でした。
フロアにはPentium 4のマシンにアクア...もといエアロの効いたVistaが載っているデモマシンに触ってみましたが、半透明なウィンドウやウィンドウが出入りする様子は、予想はしていましたが、やはりMac OS Xを連想させます。複数ウィンドウが重なって並ぶ「フリップ3D」の機能を試してみたところ、ウィンドウが増えるほど動作がもっさりしています。使われているマシンパワーの問題化もしれませんが、この部分に関しては、キビキビ動くエクスポゼが勝っている!と思いました。
そんなことはさておいて、今月はMacFan、MacPeople両誌ともMacWorld特集でジョブズ氏が表紙だったので両方買ってきました。
MacPeopleのExpo記事は、MacFanに比べるとページ数は少なかったものの、Expo会場そのもののレポートや、Expo関連コラムが充実していました。そして面白かったのは付録の冊子。いまはやりの新書風の作りになっていて、柴田文彦著「アップルGUI原論 なぜメニューバーは上端にあるのか?」というタイトルです。お話はApple II時代から始まっており、120ページもあって読みごたえありです。
MacFanは基調講演の様子をCD-ROMに収め、「iPhone全方位解説」という記事で6ページもiPhoneにページを割いていました。基調講演で説明された内容ではありますが、iPhoneの機能について詳しく解説されています。第3特集では、ズバリ「Mac OS X VS. Windows Vista」。Mac誌にしかできない視点から、Vistaの新機能を見るという企画です。先ほど触ってきたばかりだったので、興味深く読了。Intel MacにVistaが対応するのを前に、予習はしておかないと。その他、英語学習の特集も面白かったので、今月は私としてはMacFanの勝ち!
さて、私が利用しているプロバイダはnifty。先日はniftyから「入会16周年 ご利用ありがとうございます」というメールが来たばかり。パソコン通信時代からですから永いつきあいです。その@niftyで、本日から新しくなるはずのWebMail 2.0。本日10時から公開予定でしたが、現在システム障害で公開延期中。昨年はココログでもドタバタしていたようですが、今回もうまくいかなかった模様です。16年もお付き合いしているのだから、なんとか頑張ってください!
ベータ版のWebMail 2.0でメールを見ていたら、銀行からメールが来ました。この銀行のネットバンキングのVistaへの対応は平成19年4月以降となる見込みだとか。Vistaになることはかなり前からわかっていたことなのだから、もう少し早く対応してもらわないと、苦情がたくさんありそうですね。もともとこの銀行はMac非対応ですが、私はFirefoxの拡張機能「User Agent Swicher」を使ってWindowsのInternet Explorerのフリをして利用しています。Vista向けのそんな小技があるのかな。
Mac Fan (マックファン) 2007年 03月号 [雑誌] 毎日コミュニケーションズ 2007-01-29 by G-Tools |
Mac People (マックピープル) 2007年 03月号 [雑誌] アスキー 2007-01-29 by G-Tools |
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