結局ほぼ1日費やしてしまいました。Palm Desktop経由で新しい(といっても古いのですが)CLIEにシンクロすればいいかな...と思ったのですが、なにぶんCLIEなのでMissingSyncが必要。ユーザーを切り替えるとはいえ、自分のZ22用に設定してある英語版のPalm Desktop+iSync環境に読み込むのも多少不安です。
そこで、かつてCLIE PEG-TH55をセットしたときに、Virtual PC上のWindows XPにPalm Desktopをインストールしていたのを思い出しました。
しかしこれが難物。CLIE PEG-T650は認識するにもかかわらず、肝心のPEG-600を認識せず。PEG-600のデータをPC側に移すことができません。このWindows版のPalm Desktopとかなりの時間格闘したあと、次はMac+MissingSyncのデモ版で挑戦。
せっかく時間をかけてシンクロしてみたものの、仕様上カテゴリーがなくなってしまったりとどうも元通りにはなりません。どうしよう、これでよしとするか...と思ったところでやっとマニュアルを開いてみました。すると...ちゃんとメモリースティック経由でデータを移動させる方法が書いてあるじゃあないですか。マニュアルはきちんと読まないといかんですな。バックアップ&リストアは、同じ機種でしかできない=メモリースティックではデータは移せないと思い込んでしまっていました。
結局、CLIE内蔵のMS Gateというアプリを使い、苦闘した時間がむなしくなるほどあっけなくデータ移行完了。バッテリー容量も増えたので、これであと2縲怩R年は余裕で使えそうです。ご本人はPCとのシンクロは全くしておらず、もともと単体利用が中心なので、壊れるまで使い倒すということになりそうです。そうなると控えだったPEG-TH55はいったいどうなるのか気になるところですが、あれはあれで保管しておくらしい。
CLIEのハイレゾのきれいな画面を見ると、私ももう一度CLIEに戻ってもいいかな...と思うこともありますが、私の使い方ではZ22で充分なので、これでもう少し頑張りたいと思います。
Z22利用にあたって新たに参考になりそうなページ
Palm Z22 ちっこいパームのページ
私のZ22に関する過去記事
now and then: 今さらながらPalm Z22を買いました
now and then: Palm Z22のその後(1)
now and then: Palm Z22のその後(2)
now and then: Palm Z22のその後(3)
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