昨日は「ハウルの動く城」の著作権料が昨年のTop1というニュースが流れていましたが、JASRACはその発表と同時に、こんな情報も発表していたようです。今朝の朝日新聞記事から...
iPodが著作権を払わなくてはいけないような妙な見出しです。もちろん実際はiTunes Storeです。記事によりますと、iTunes Storeが出してきた販売結果のデータが、JASRACの要求した形式(おそらくとても細かいのでしょうね)になっていないため、JASRACとして正しく著作権者に利益配分するための計算ができず、iTunes Storeに著作権料を請求できない状態がずっと続いている...ということのようです。アップル側も請求されればいつでも払う用意はあるのだと思いますが、JASRACにとっては、とにかくiTunes Storeは敵ということになってしまっているのかもしれません。
さて、話はそれますが、同じく日経新聞の広告でこんな新書の広告もみかけました。さっそく後で書店で手に取ってみようと思っています。まだ発売も開始されていないのに...なにが書かれているのかな。iPhone 衝撃のビジネスモデル 岡嶋 裕史 光文社 2007-05-17 by G-Tools |
それは、 誤報です。