昨日はMacPeopleとMacFanの発売日。ちょっと前まではMacPeople派だったものの、最近リニューアルしたMacFanのファンになりつつあります。iPhone発売直後とういことなので2誌を買いに吉祥寺のヨドバシカメラへ。考えてみればアドエスを買って以来です。土曜日の夕方でしたが、想像していたより空いていて、各売り場の店員さんやメーカーからの応援社員も、なんだかヒマを持て余し気味のようにお見受けしました。大丈夫かヨドバシ吉祥寺?
さて本題。吉祥寺ヨドバシの本・雑誌売り場は比較的狭く、奥まったところにあるので、よけいにひっそりした印象。しかし売り場でMacFanはすぐに目に入りました。なんといっても高見沢俊彦氏(昨日はオーラの泉にも出てましたね...)の表紙がなんとも華麗。MacPeopleは上品にiPhoneが表紙になっているのですが、インパクトとしては完全にMacFanの勝ち。MacPeopleに、別冊のiPhoneコンプリートブックがついていなかったらMacFanだけ買って帰るところでした。
さて、中身は両誌ともまずiPhoneの大特集。掘り下げとしてはMacPeopleのほうが別冊もついているぶん「深い」。そしてどちらにもワンセグチューナーの特集があります。そんな具合に中身は特にどちらが良かったというわけでもなかったので、今月はタカミーの表紙のインパクト(そして中にはインタビューもあり)でMacFanに軍配を上げたいと思います!iPhoneについてじっくり読みたい方は、People誌をおすすめいたします。
ただ、2誌を読んでいて思ったのですが、読んでいてソフトウェアのレビュー記事が最近あまり面白くないのです。フリーウェアにはそれなりに面白いものもあるのですが、製品(特に日本版)としてのMac用のアプリケーションがほぼ固定化してしまっていて、目新しいものがあまりないような気がします。自分にとって必要性の無い製品ばかりだからかもしれません。近い将来Mac OS X Leopardが登場し、OSの魅力がアップしても、もっとアプリケーションが充実しないと、つまらないもの(Vistaのように?)になっていきますので、アップルの自社アプリだけでなく、サードパーティーのアプリケーション開発にも、今まで以上に力を入れてもらいたいところです。
Mac Fan (マックファン) 2007年 09月号 [雑誌] 毎日コミュニケーションズ 2007-07-28 by G-Tools |
Mac People (マックピープル) 2007年 09月号 [雑誌] アスキー 2007-07-28 by G-Tools |
Kaleidoscope(初回生産限定盤)(DVD付) 高見沢俊彦 EMIミュージック・ジャパン 2007-07-18 by G-Tools |
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