発煙により入院していたリコーのデジカメCaplio GX100が、リコーのサービスセンターから戻ってきました。
補償期間ですのでもちろん無償ですが、結果としては故障ではなく使い方が悪かったということになるようです。カメラそのものには異常なし。液晶ビューファインダーの装着時は、ファインダーは定位置に戻した上で、フラッシュを使ってください...ということで、その部分のマニュアルのコピーが添付されていました。フラッシュが完全にポップアップしないので、フラッシュの熱により煙が出るようで「念のため熱遮断シールを貼りました」とあります。具体的にどこから煙が出ているのかは説明無し。煙が出たときは、確かにビューファインダーに45度程度の角度を付けてのぞき込んでいました。あまりなにも考えずにフラッシュをONにして、フラッシュが半開き状態だったようです。
煙が出るのはフラッシュのカバーあたりらしいですが、マニュアル上の注意書きとはいっても、通常の説明文と同じなので、ほとんどの人が見逃していると思います。やはり煙は心証が悪いので、もう少し禁止事項をハデにアピールしていただくか、全てのキカイに熱遮断シールをお願いしたいところです。
しかし本体に影響はなかったことが確認できたので一安心。対応も丁寧で早かったですし、その部分には感謝しております。
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